▼▼▼
トップに戻る サークル「山鳩」とは? 懐(恥ず)かしい写真がたくさん… 三船敏郎ゆかりの里・鳥海 事務局について 毎日更新! 相互リンク募集中!



事務局の独り言【2010年11月】
このコーナーは2009年12月からスタートしました。開始以来毎日更新しています!



バックナンバー
'09年12月
'10年1月 '10年2月 '10年3月 '10年4月
'10年5月 '10年6月 '10年7月 '10年8月
'10年9月 '10年10月 '10年11月 '10年12月

1日〜10日 11日〜20日 21日〜30日

No,363 #2010年11月30日(火)
11月も最後の日となりました。今年も後1カ月で終わろうとしています。早すぎます。歳をとると1年が早く感じると言われたことがありますが、まさしくその通りのような気がしてなりません。50歳を過ぎてからの1年1年が早いのは、そのせいナンですね・・・。今朝になっても東京の疲れがとれないのか、腰が痛くて大変です。東京だと電車に乗るために歩く距離が長いので、腰痛が持病の私にとっては辛い日々となりました。それでも11月27日には、「生誕百年 映画監督黒澤明」の展覧会があったので、船木倶子さんと一緒に覗いてきました。映画のポスターや写真、台本、ビデオの放映など所狭しと展示されていました。関連企画として映画の上映も行われており、当然の如く三船敏郎主演映画もありましたので見たかったのですが、日程と時間が合わないので無理でした。この展覧会と映画上映は、12月26日まで東京国立近代美術館フイルムセンター(銀座)で行われておりますので、上京予定のある方や近くの方は是非ともご覧いただきたいと思います。歳をとると昔の映画が見たくなるのは、何故なんでしょうね?
ページの先頭へ戻る


No,362 #2010年11月29日(月「東京での再会」
長野県を含め3日間の上京の日程も終わり、今朝、羽後本荘駅に到着しました。そして、親戚に預けていた愛車ポルテで無事自宅に到着しました。ところで、一昨日の土曜日のことを報告します。船木倶子さんとの打ち合わ終了後に一緒に飯田橋駅に向かい、中学校の同級生との待ち合わせ場所に行きました。ビルの20階にある「居酒屋・北海道」で、夜景が綺麗に見えるところでした。今回集まってくれたのは、7月の上京のときも幹事をやってくれた柴田洋二のほかに、佐藤実と1歳下の秀子さんでした。上京するたびに集まってもらっているので、大変申し訳なく思っていますが、有り難いことなので遠慮なく参加しています。今回は、船木さんにも参加してもらい5人での飲み会(写真)となりました。2時間の飲み放題ということなので、いつものようにビールを飲み続けましたが、前回上京した際の帰りに寝てしまい、駅を通り越して終電に遅れパニックになったことを思い出し、控え目にして娘のアパートの西馬込に向かい、今回は午後10時30分頃に無事に到着し、娘に褒められました。
ページの先頭へ戻る


No,361 #2010年11月28日(「三船フォーラム打合せ」
皆さんは、平成12年3月15日に亡くなった粟津號(あわづごう)さんを知っているでしょうか?このコーナーのNO,126〜128でも紹介していますが、秋田県男鹿市出身の俳優で「太陽にほえろ」にも出演しています。その奥さんが詩人の船木倶子さんで、12月12日に開催する「三船敏郎フォーラム」の講師として出演していただくため、内容についての打ち合わせを昨日してきました。船木さんには、これまで粟津さんが取り組んできた三船氏に関することを話していただき、また、これからどのような活動をしていくことが町おこしにつながるのか、そのヒントとなるようなことを聞けたらと思っています。詩の朗読もあるかもしれませんので、是非とも来場くださるようお願いします。「三船敏郎フォーラム」は、12月12日(日)午後1時から紫水館において開催されます。講師に黒沢明研究会の草薙孝悦氏もお招きし、これまでの活動や今後の取り組みなどを話していただきます。今回の事業は、由利本荘市の助成を受けて開催しますが、PR不足もあり何人集まってくれるのか非常に心配ですので、皆さんのご協力をお願いいたします。
ページの先頭へ戻る


No,360 #2010年11月27日(「避暑地軽井沢の誕生」
別荘発祥の地として有名な長野県軽井沢町ですが、次のような歴史があったことを初めて知りました。英国聖公会宣教師A・C・ショー氏がキリスト教布教の途にあって軽井沢を知ったのは1885年(明治15年)で、翌年に暑さを避け休養、親交の場として礼拝堂を建てて霊的よりどころとし、近くに住める建物を建てたのが別荘第1号のようです。その当時は、何も無い閑散とした村だったようですが、初めて訪れた軽井沢を現在のような大きな町としたのは彼の力のお陰であり、今でも軽井沢町ではショー氏を恩人として敬っているようです。120年以上前から別荘地となっていたことを初めて知り、町づくりには何が幸いするか分からないことを改めて思いしらされました。近くには、詩人・小説家である室生犀星の別荘などもあり、歴史を感じることができました。また、前首相の鳩山由紀夫氏の別荘は新築されていましたし、故田中角栄氏の別荘は閑散としていました。1万9千人余りの人口が、8月には30万人を超えるといわれている避暑地ですが、行政としては色々な悩みも抱えているのではないかと、感じずにはいられませんでした。
(写真は、別荘第1号を復元したショーハウス)
ページの先頭へ戻る


No,359 #2010年11月26日(金)「長野での打合せ」
夜行列車で今朝の6時前に大宮に着いたので、秋田から持ってきたパンを食べながら時間調整をし、長野新幹線への出発時刻を確認してから佐久市へと向かいました。佐久平駅には、佐藤袈裟孝さんが乗用車で迎えに来てくれることになっていたので、8時40分に待ち合わせをして合流しました。73歳になった佐藤さんは、前回会ったときとほとんど変わっておらず若いままでした。古物商を営んでいる住宅にお邪魔し、三船敏郎に関するこれまでのお礼や今後のことなど、また軽井沢の話など2時間にわたって語り合いました。佐久市から軽井沢の店に移動し、周辺を徒歩で回りながら案内していただき、軽井沢の歴史や街並みを紹介していただきました。私が軽井沢に来たのは、長男が小学校5年生の頃に一緒に来て以来なので15年ぶりぐらいになりますが、そのときは黒部ダムがメインだったので印象は薄く、思い出もあまりありません。行き当たりばったりで泊まったのが、どこだったのかさえ覚えていないのですから・・・。明日は、今回の「三船敏郎フォーラム」の講師である、船木倶子さんと打ち合わせをする予定です。
ページの先頭へ戻る


No,358 #2010年11月25日(木)「三船氏の取材のための上京」
東京に上京する際に便利なのが「ゴロンとシート」という夜行電車で、羽後本荘から上野を往復で購入すると16,000円で行くことができます。本荘を午後9時44分に出発し上野に着くのが午前6時頃ですから、1日が無駄になりませんし安く東京に行けます。夜行バスより楽なので、早めに上京が決まった場合は「ゴロンとシート」を利用しますが、実は今晩からそれを利用して上京し長野県佐久市に行きます。12月12日(日)に開催する「三船敏郎フォーラム」のための取材で、三船氏に長年にわたって美術担当をなさった佐藤袈裟孝さんに会うためです。佐藤さんは平成18年、19年の二回にわたって「三船敏郎フォーラム」に講師として出席いただいた方で、三船氏が使用した美術品や遺品などをたくさん持っており、自宅の裏側の蔵に展示しています。三船氏の素顔を知っている貴重な方で、平成18年以来、久しぶりに佐久市を訪ねてお話を聞こうと思っています。明日からは、東京からのリポートとなりますが、ご期待に沿えるように頑張ります。
(写真は、平成18年のときの佐藤さんと私)
ページの先頭へ戻る


No,357 #2010年11月24日(水)「老人の憩いの場を目指しC」
このコーナーで3回目(NO,269332)の紹介となりますが、鳥海町伏見字高平地内に建設中の老人福祉施設・ショートステイ「ほほえみの里」の内覧会が26日(金)、27日(土)の二日間開催されます。この施設は、株式会社ベストファミリー鳥海(小坂和則社長)が建設したもので、鳥海地域の方々で設立した民間の会社としては初めての老人福祉施設となります。12月1日から運営をスタートする前に一般公開するもので、定員20人を受け入れる居室やホール、特別浴槽を備えた浴室など、真新しい施設内は高気密高断熱構造となっており、一定の温度を24時間保つことが可能です。お年寄りにとっては、気温の変化が一番体に応えることでしょうが、これから厳しい冬を迎えても安心して生活することができます。家庭でお年寄りを介護している方や退院後に家庭で介護のできない方など、一時的にお年寄りをお世話するショートスティの需要は、これからの超高齢化社会に向け益々増加するものと思われます。施設内覧会は、二日間とも午前10時から午後4時まで行われますので、この機会をお見逃しなく・・・
ページの先頭へ戻る


No,356 #2010年11月23日(「勤労感謝の日」
今日は勤労感謝の日です。高校を卒業と同時に18歳から働き始めた私にとって、働けることを感謝出来る日として33回目を迎えました。景気の低迷が続き失業者が300万人を超える日本では、働ける幸せを感じながら日々を暮らしていくことが、大切なのかもしれません。7月下旬に上京した際に、東京都庁の地下の近くにホームレスと思われる方々がたむろし、食事をしているところに出くわしました。仕事が無く収入が無ければ、住むところも無くなるのは当然のことなのかもしれませんが、田舎だったらナンとかなるのにと思って帰ってきました。仕事がしたくても無いのか、したくないからしないのかは良くわかりませんが、やる気があったら農業にでも精を出して取り組んでもらえれば、農業後継者の担い手不足とホームレスからの脱却が一気に解決し、明るい農村が構築できるのに・・・などと勝手に思いました。戦後生まれの金の卵と言われた田舎の方々が、東京に集団就職をしてから40年以上が経過しましたが、今度は東京から就職できない方々を農業後継者として引き受けてみてはいかがでしょうか?勤労感謝の日に、変なことを書いてみました。
(写真は大川端集落と鳥海山:11月21日撮影)
ページの先頭へ戻る


No,355 #2010年11月22日(月「いい夫婦の日」
今日11月22日は「いい夫婦」の日だそうですが、私には頭の痛い日になりそうです。自分のやりたいことをやり放題の私は、家庭にいる時間はあまり無いので「いい夫婦」とは言えないでしょうし、妻からも家の主人としての役割を果たすように言われています。自分では、そこそこやっているように思うのですが・・・。ただ、家族の支えがあって活動ができることは認めていますし、大いに感謝もしています。ただ、その感謝の気持ちを言葉で表さないとダメなのでしょうが・・・。理想の有名人夫婦は、5年連続で三浦友和さんと山口百恵さん夫婦が1位だったようです。結婚を契機に、芸能界から突然の引退を果たした百恵さんを知っている年代は私たちぐらいまでで、40代前半の方々は知らない方が多いことでしょう。当時、芸能界のトップスター同士の結婚は話題を独占し、画面から消える百恵ファンは失望したことでしょう。今年の6月19日に結婚披露宴(写真)を挙げた長男夫婦は「いい夫婦」となっているのかな?ちょっと心配な面もありますが、まずは自分の心配をした方がいいのかもしれません。結婚をしてから27年目になりましたが、子供たちも自立して手がかからなくなったこともあり、これから「いい夫婦」になれるように努力しなければ・・・。
ページの先頭へ戻る


No,354 #2010年11月21日(
秋田県内には、色んな活動をしている団体や組織、サークルなどのNPOが数多く存在していることでしょう。その中の一つにサークル「山鳩」も存在しているわけですが、なかなか勉強する機会もないので、県の「秋田を元気にするビジネス応援隊派遣事業」を活用して、大館市山田部落会から3人の講師をお招きし研修会を開催しました。今回大館市から訪れたのは会長の浅利さんと会計の藤島さん、庶務担当の阿部さんの三人で、山鳩会館で午後6時からの研修会には山鳩のメンバー7人と「はたちの会」の3人など12人が集合しました。はじめに山鳩の野口会長が、歓迎のあいさつを兼ねてサークルの活動を紹介してから、山田部落会の概要や取り組みなどの報告がありました。山田部落会は9の自治会組織からなる集合体で、世帯数が221戸、人口772人で高齢化率は36%です。元気なムラづくりチャレンジ支援事業の助成を受け、農家が自家野菜など持ち寄る「山田菜発見市」の開催や山田迷路ウォークラリーの実施、稲ワラによる草履、縄づくりなどの体験学習を開催するなど、活発な活動を推進する団体です。特に、廃校になった小学校生に生ハム工場を誘致するために、部落会として住民の説得に当たった苦労話などに興味を持ちました。
ページの先頭へ戻る


No,353 #2010年11月20日(
毎日食べているご飯を美味しいとか美味しくないとか、あまり気にしないで食べているのは私だけでしょうか?ただ、新米が採れる季節になると気になりだし、その美味しさに「農業人に生まれて良かった」と、喜びを感じることができます。しかし、1カ月も経過すると新米の味にも慣れてしまい、次の年の新米まで何気なく食べることになります。今年は、その新米にもう一つ楽しみが増えました。国際教養大学の学生さんやはたちの会、JA上伏見集落支部、近所の方々の協力を得て栽培した古代米ですが、籾すりを終えた段階で30kgで12袋の収穫がありました。思っていた以上の豊作で、喜びと同時にどのように消費すればよいのか悩んでしまいました。まずは食べてみようと思い、玄米と混ざった古代米を精米したところ真っ白になりました。そして食べてみると、あきたこまちだけよりうまみが増して美味しく感じました。古代米の黒い部分は、精米することで無くなってしまいますので、そのままスプーンで2杯ほどを玄米に混ぜて炊くと赤飯のようになります。一般的には、そのようにして食べるようです。雑穀は都会では健康食品として人気が高いようですが、秋田県内で販売するのは大変なようなので、ほしい方がおりました連絡をお願いします。
ページの先頭へ戻る


No,352 #2010年11月19日(金)  「畑の収穫」
野菜の好き嫌いは皆さんにそれぞれあるでしょうが、私はセロリー以外だったら何でも食べることができます。セロリーも全く食べないわけでは無いのですが、好んで食べようとは思いません。要するに嫌いなのです。セロリーの味が、プラスチックを食べているような感じで好きになれません。決してプラスチックは食べたことは無いのですが・・・。先週の土曜日に、母が精を出して育ててきた畑の収穫を手伝いました。大根とキャベツ、白菜の収穫でしたが、今年の我が家の白菜は出来がいいようで、これまでに無いほど大きなものが採れました。反面、大根の大きさは不揃いで形も悪く、出来が悪かったようです。それでも、出荷するわけでもなく自家消費するには十分で、味に変わりなければ食べるには問題ありません。近くの親戚にお裾分けするのが母の喜びのようで、食べきれない分は軽トラックに積んで運んでいきました。田圃の水稲の作業と違い、畑作業は手間暇がかかりますので私には向かいような気がしますが、78歳になった母がいつまでも元気でいられるわけもなく、少しずつ覚えて行かなければならないのでしょうが・・・。
ページの先頭へ戻る


No,351 #2010年11月18日(木)
めっきり寒くなり、朝起きるのが辛い季節になりました。タイヤ交換もまだしていない私としては、一日でも雪が降るのが遅くなるのを願っていますが、どうせいつかは降るのですから早く交換した方がいいに決まっています。どうせやらなければならないことを、ギリギリまでやらないタイプではないのですが、タイヤ交換だけは早くやると減ってしまうような気がして、遅くやるようにしています。待ち合わせの時間や出勤時間、イベントなどには早く着くようにしています。遅れていくのは格好が悪いですし、何より人を待たせるのは失礼だからです。私は人を待ったりするのが苦手なため、待たせないように早く行くように心がけてはいますが、事情により待たせる結果になることもあります。そのときは、遅くなった理由を説明し平謝りします。相手の気持ちに立った行動をすることを心がけてはいるのですが、自己中心的な性格の強い私にとって難しい問題かもしれません。まずはタイヤ交換を早く済ませ、妻の機嫌でもとっておかないと後が怖いような気がしてなりません。
ページの先頭へ戻る


No,350 #2010年11月17日(水)「自殺の無い社会へ」
昨年の12月3日から書き続けているこのコーナーも今日でNO,350となり、あと15回で丸1年を迎えようとしています。内容はつまらないものばかりですが、とりあえず続いていることは自分自身の励みになっていることは確かです。1年となる12月2日を無事迎えたら、その後どうするのか考えたいと思います。さて、NO,348に引き続き「心の健康を考える集いin鳥海」の内容についてご紹介します。15年連続で自殺率1位となっている秋田県ですが、今年は10月末日現在で山梨県、山形県に次いで3位の位置にいるそうです。このままで推移すればワースト1を返上できそうであり、秋田県としてはこの後の数字が気になるところではあります。しかしながら、昨年より59人が減り308人となったものの、自らの命を絶った一人ひとりの行為を社会問題として捉え、国全体で考えて行くことがこれから求められていることを話されました。その中で、自殺予防の有効な手段としては@自殺の実態を知ることAあいさつをしっかりすることB弱音を吐かない人には、こちらの悩みを打ち明けること、を紹介してくれました。誰にも悩みや悲しみはつきものですが、自殺が無くなるような社会になることが永遠のテーマなのでしょうね・・・。
ページの先頭へ戻る


No,349 #2010年11月16日(火)「地域づくりを語ろう」
11月20日(土)午後6時から山鳩会館において「秋田を元気にするビジネス応援隊派遣事業」が開催されます。これは秋田県の補助事業で、県内の企業やNPOが主催する事業に助言を行う実践者に支払われる謝金や旅費を補助するものです。サークル「山鳩」では、助言者に大館市山田(旧田代町)地域づくり協議会の皆さんをお願いし、取り組みなどの情報を共有しながら意見交換をします。山田地域は、世帯数221戸、人口772人で高齢化率は36%です。冬は2m程度の積雪があり、清流で育った米が自慢で、地域には400年以上続く伝統芸能「獅子踊り」が市の無形文化財に指定されているなど、鳥海町と共通する部分が多くあります。また、廃校した小学校を生ハム工場(写真)として利活用するなど、活発な活動を続けています。今回は3人の方々が山鳩会館を訪問し、このような取り組みなどを熱っぽく話してくれると思いますので、皆さんの参加をお待ちしています。この事業は2回開催され、次回は12月18日(土)に同じ時間に同じ場所で開催されます。講師は、山田地域協議会の今回参加できない3人の方が訪問する予定です。どちらかに1回でも、2回両方にでも参加可能です。終了後は、1500円会費で懇親会も予定していますので、連絡をお願いします。
ページの先頭へ戻る


No,348 #2010年11月15日(月「心の健康を考える集い」
「心の健康を考える集いin鳥海」と題した講演会、昨日の午後5時から紫水館において開催されました。講師は、NPO法人ライフリンク代表の清水康之氏で「人とのつながりが、新しい解決力を生む」と題して話されました。コーディネーターには、NPO法人蜘蛛の糸理事長の佐藤久男氏を招いての講演会で、会場には約100人の方々が集まり熱心に聞き入っていました。今回の講演会は由利本荘市が主催で、鳥海町自殺予防団体のオープンハートオコジョが後援となっており、そのメンバーに野口会長が入っていることもありサークル山鳩からは8人が出席しました。東京マラソンのスタートのシーンをスクリーンで見せてから、年間3万人以上が自殺している現状を重ね合わせて説明しましたが、その多さに言葉を失ってしまうほどのショックを受けました。東京マラソンに出場した方全員が自殺したことになる人数は、単に「3万人」と言葉で言うのとは比較にならないほど訴えるのものがありました。その事実を社会問題として捉え、2006年「自殺対策基本法」の成立に大きく貢献したのが清水氏で、現在は内閣府参与として活躍されているようです。講演の内容については、後日紹介したいと思います。
ページの先頭へ戻る


No,347 #2010年11月14日(「ワイン飲み放題」
昨日は、あかつき観光サービス株式会社(真坂廣男社長)が企画した「天鷺ワイン飲み放題」が休養宿泊施設「鳥海荘」であり、友達と二人で行ってきました。「喜び味わう!収穫祭」と銘打って開催された今回のイベントには、鳥海地域を中心に150人ほどが集まり会場はビッシリ。ワインの飲み放題に由利牛がついて3000円ということもあり、女性の姿も多く目につきました。ワインだけでは飽きてしまいますが、生ビールをジョッキー1杯250円で販売していましたので、3〜4杯いただき酔いも回ってきました。途中で2段重ねの重箱に入った漬け物と煮付けが回ってきましたし、各テーブル代表によるリンゴの皮むきゲームもありました。また、抽選会もありましたが残念ながら今回も当たりませんでした。鳥海荘では、このようなイベント企画を年数回ほど実施しており、お客さんからも支持されているようで、いつも満杯になる盛況ぶりです。確かに、従業員にチケット販売のノルマを課しているようですが、楽しくなければ続きませんので工夫を凝らしている様子がうかがえました。何より、滅多に会えない方々と話しができることがメリットなのでしょうね。
ページの先頭へ戻る


No,346 #2010年11月13日(「雪国の心構え」
昨日は、晴れたり雨が降ったりの気変りの天気でしたが、午後から突然のアラレが降ってきました。かなり大粒で、外にいて当たったら痛いぐらいのアラレでした。11月も中旬に入ろうとしていますので、これからアラレやミゾレが降ってきて当然ですし、間もなく雪が降ってくるのを待ちかまえているぐらいの姿勢でいないと、鳥海地域の冬を乗り越えることはできません。私が住んでいる伏見集落での積雪量は、1メートルから1メートル50センチが基準となりますが、直根や笹子地区だと2メートル程度が例年の積雪となります。最も多い百宅集落だと3メートル近くになりますので、同じ鳥海地域であっても積雪量に大きな差が出てきます。これが由利本荘市だと隣の矢島で1メートル、由利だと50センチ、本荘は30センチ、西目・岩城だと20センチ程度でしょうか?東由利や大内も地域によって差があり、50センチから1メートル50センチ程度でしょうか?このように、雪の積雪量だけでも大きな差がある1市7町が合併したのが平成17年3月ですから、もう5年が経過したことになります。合併してから6回目の冬を迎えますが、冬期間でも安心して暮らせる町づくりは、雪国としては初歩的なことですよね?
ページの先頭へ戻る


No,345 #2010年11月12日(金)「クルミの提供を…」
サークル「山鳩」では、昨年度より知的障がい者・児と保護者で組織する「はたちの会」との交流を進め、「互理楽の足あと」を作製して販売していることはご存じのことと思います。この活動は、あきたスギッチファンドの助成対象事業となって、PR用のチラシや「はたちの会」のHPの作製、材料費などに使用されております。
売上の方も、今年の5月から開始して約6カ月間で140枚ほどを販売しています。その中から「はたちの会」で作業している知的障がい者の二名に、給料という形で毎月少しずつ支払われています。わずかなお金ですが、二人にとっては自分で稼いだ貴重なお金で、働いているという実感を得ることができます。この活動には、「はたちの会」代表の沼倉さん(矢島町)が真剣に取り組んでおり、毎週月曜日と土曜日の午前中に作業をしています。今年も「互理楽の足あと」を作製するためにクルミ拾いが始まっていますが、このクルミを提供してくれる方を探しています。「はたちの会」では、クルミの実は由利高原鉄道の矢島駅売店で販売し、殻は「互理楽の足あと」に使用しています。大量に必要なこのクルミを、皆さんから提供頂ければ幸いです。
ページの先頭へ戻る


No,344 #2010年11月11日(木)「百宅ソバ成長記録6」
我が家の百宅ソバの刈り取りが終了しました。いつ刈り取ったか定かではありませんが、6〜7日当たりではないかと思います。NO,316にも書いていますが、今年の猛暑がソバの丈を伸ばしすぎたため、刈り取りの時点でうまくソバの実を収穫できたのかは不明です。収穫時期も遅かったので、もしかすればソバの実が田圃に落ちてしまい、収穫量が極端に少ない可能性もあります。ソバの刈り取り集団の「三稜会」からの報告を待たないと、産地づくり交付金(転作奨励金)を含めた収支が出てきませんが、例年だと年末にならないと通知が届きません。稲作でも収量を落ち、品質が悪かったほか値段が下がって打撃を受けていますが、ソバにも期待はできない状況にあります。1カ月以上前ですが、テレビでソバの収穫の番組をやっていたので興味深く見ていたら、ソバの風味を出すためにはソバの実が8割ほど黒くなった頃が刈り時期だと話していました。鳥海地域の刈り取り時期では、かなり遅いことが判明しました。80ヘクタールを超えるソバの作付け面積を一斉に刈り取ることは不可能でしょうが、稲刈りを終了してから始める今の刈り取り時期ではスタートが遅すぎます。風味が出るようにするため、早い時期の刈り取り作業が求められます。
ページの先頭へ戻る


No,343 #2010年11月10日(水) 「大切な命を救おう」
広報ゆりほんじょう11月1日号には、「秋田県の自殺率は10万人当たり38.1で、全国平均24.4とは開きがあり、平成7年から15年連続の全国一となっている。由利本荘市は毎年40人前後の自殺者数を数え、昨年の自殺率は県内平均を上回る45.4。県内の保健所別の集計では、北秋田保健所の57.5に次ぐ高い数値だ」と、書かれています。要するに、秋田県は全国一自殺率の高い県で、その中でも由利本荘市は高い方なので、全国一自殺率の高い市に近いという不名誉な実態にあります。さらに鳥海地域は、由利本荘市の中でも自殺率が高い地域ですので、旧町単位では全国一自殺率の高い地域となります。このように社会問題として取り上げられるようになってからは、由利本荘市では相談体制の充実や声かけボランティアの育成、予防活動の研修会の開催などに取り組んでいます。その一環として、来る11月14日(日)の午後5時から、紫水館に於いて「心の健康を考える集いin鳥海」が開催されます。自殺予防や自死遺族ケアの支援に取り組んでいる、NPO法人ライフリンク代表の清水康之氏とNPO法人蜘蛛の糸理事長の佐藤久男氏を招いて、新たな自殺につながらないための活動を考えます。身近な人を救えるのは、貴方かもしれません。サークル「山鳩」のメンバーも参加する予定ですので、皆さんで命の大切さを考えましょう。
ページの先頭へ戻る


No,342 #2010年11月09日(火) 「ロッテが日本一に」
野球好きの私としては、プロ野球観戦(テレビ観戦ですけど)も好きなのですが、どうしてもテレビのチャンネル争いで敗北してしまい、他の番組を見なければならない事態になってしまいます。たとえ見ていたとしても、晩酌のアルコールが効いているので8時頃にはテレビの前で寝てしまいます。そして、10時頃に起きて風呂に入って再び寝ることになります。飲み会でアルコールの量が多いときなどは、そのままテレビの前で寝てしまい起きると午前3時頃で、やはり風呂に入ってから山鳩会館に向かい、皆さんから愛読いただいている「事務局の独り言」の原稿を打ち込みます。話しがそれてしまいましたが、プロ野球の日本一にロッテが5年ぶりに輝きました。リーグ3位だったチームがクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本一を勝ち取ったのは史上初めてのことだそうです。ロッテといえば、私たちが子供の頃は万年Bクラスというイメージが強く、パリーグの弱いチームという印象があります。それが、4度目(1950年、1974年、2005年、2010年)の日本一となったのには、千葉ロッテマリーンズとなった1992年から地域の応援の成果があったのかもしれません。ロッテは1974年から4年間仙台市に本拠地を置いていましたが、今は楽天イーグルスの本拠地となっています。今度は、楽天の優勝を祝いたいものです。
ページの先頭へ戻る


No,341 #2010年11月08日(月) 「後継者育成」
伏見神楽獅子講中では1月20日に獅子舞の幕開き(NO,50)を実施して、8月13日の夜半から14日の夕方までにかけて伏見町内会を回る盆獅子(NO,255)、そして昨日は1年の活動を終了する幕納めがありました。午後5時に社殿に集合して、1年の無事を感謝して獅子舞を舞います。この時点では、12人中10人の講中会員が集まって舞いましたが、終了後の懇親会に一人が遅れて合流しましたので11人の参加となりました。懇親会では、講中代表の高橋喜久男さんが1年の活動が無事終了したことへの感謝の言葉と、来年度は獅子頭の修理と着物の更新を予定していることを報告してから乾杯しました。20代から60代までの会社員や大工、公務員、自営業などで構成されている伏見神楽獅子講中は、鳥海地域の中でも後継者が充実している組織であり、高齢化などにより後継者不足に悩んでいる団体がほとんどです。代表の高橋さんは、若い人の意見を聞きながら後継者育成に取り組んでいましたので、その結果が出ているのだと思います。あっ、一つ忘れていました。2月1日に行われている道切り(NO,62)は、7年前に若い会員が実施しようという意見を取り入れて復活し、現在も行われています。伝統行事を守るためには、後継者育成は欠かせません。
ページの先頭へ戻る


No,340 #2010年11月07日(「パネラーでの参加」
昨日は、旧矢島町の日新館において「住民参加の市民力アップシンポジウム」が行われ、私がサークル「山鳩」の事務局としてパネラーで参加しました。NPO法人矢島フォーラム(太田良行代表)が主催したもので、太田さんとは、昨年に塾の講師として協力いただいた経緯もあり、直々に依頼されれば断るわけにもいかず、野口会長に代わり参加したわけです。シンポジウムは、平成10年から2年間にわたり旧矢島町助役を歴任した内閣府地域主権戦略室参事官の吉川浩民氏が基調講演し、その後に東北公益文科大学準教授の和田明子氏と由利本荘市企画調整部次長の石川裕氏、そして私がパネラーとなって「市民力をアップするには」というテーマで話し合われました。私にとっては場違いな感じもありましたが、会場に集まった約100人の前でサークル「山鳩」をPRすることができたことは、何よりも意義のあることだと思いました。30年以上もサークルの活動を続けている秘訣や知的障害者との交流のきっかけ、公務員として活動を続ける意義などを話しました。会場にはNO,312で紹介している東北OMのメンバーが6人ほど参加しており、その中の山形市役所の後藤君とは懇親会終了後に山鳩会館まで一緒に行き、今後の活動でコラボできないかなどを話し合いました。
ページの先頭へ戻る


No,339 #2010年11月06日(「鳥海町笹子地区の紅葉」
今年の紅葉は、色がイマイチだと言う声を聴きますが、皆さんは紅葉を見にどこかへ出かけましたでしょうか?私はNO,337で紹介したように、にかほ市中島台の獅子ケ鼻湿原の紅葉を見てきたのですが、もうピークは過ぎて冬を待っているような感じでした。先日、笹子地区を通った際に紅葉がきれいなのに目が留まり、思わずカメラを向けてシャッターを切りました。上笹子の赤倉にある松ノ木パークから見える薬師山は、赤と黄に松の緑が合わさって色のコントラストが見事で、さらに三角の山の岩肌が見えるため風流な景色を楽しめることができます。そのまま旧雄勝町方面へ国道108号を走っても、3つのトンネルと3つの橋を渡る際に注意して見ると紅葉を楽しめることができるでしょう。下笹子の峠ノ下にある清水渕峡の紅葉も、見る人をひきつけるものがあります。笹子川の清流と岩肌に張り付くような木々が紅葉したコントラストは、車を止めてカメラを向けたくなるような魅力が潜んでいます。鳥海地域に50年以上住んでいますが、この事務局の独り言を書くようになってから地域内を注視するようになり、知らず知らず見逃していたものを発見するようになりました。地域を知るきっかけになったことは、自分にとってもありがたいことですね。そして、身近にある紅葉を楽しめば金もかかりませんし…。
ページの先頭へ戻る


No,338 #2010年11月05日(金)「野球の審判員」
9月25日〜10月5日まで、第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体2010」が開催されましたが、3年前に秋田国体が開催されたことが昨日のように思い出されます。その当時、由利総合支所にいた私は女子ソフトボールの会場を担当し、迫力ある試合に感動した記憶が甦ります。国体は戦後の混乱期の中で国民に希望と勇気を与えるため、昭和21年に京阪神地方において第1回大会が開催されて以来、毎年各県持ち回りで開催されていますので、平成19年の秋田国体は二回り目となります。さて、親友の佐藤友和(左から二人目)から写真が届きました。千葉国体で野球の審判を務めたときのもので、都市対抗野球の県予選にも審判として出場しているようです。秋田県にはレベルに応じて1種、2種の審判員の資格がありますが、千葉県にはそのようなものは無く、試合を経験していき実力が伴っていけば上の試合にも出場できます。友和は、休日を利用して審判員を多くこなして実力を上げ、国体の審判もやれるようになったわけで、鳥海地域にも実力のある審判員が多くおります。千葉であれ秋田であれ、野球好きな人間が審判員をやっている事情に変わりはありません。
ページの先頭へ戻る


No,337 #2010年11月04日(木)「晩秋の獅子ヶ鼻湿原」
昨日は天候が良くなかったのですが、国際教養大学の学生3人が楽しみにしていた、にかほ市の獅子ケ鼻湿原の鳥海マリモに向かいました。山鳩会館を10時20分頃に出発し、花立牧場、南由利原旅行村、冬師釜ケ台を通過し、中島台レクリェーションの森の管理棟についたのが11時頃でした。ここから鳥海マリモを目指すと1時間ほどかかってしまうので、車で行けるところまで近道し歩くこと10分ほどで目的地に到着しました。紅葉はピークを過ぎていましたが、大学生の3人は感激の声を上げていましたので、「連れて来て良かった」と運転を担当してくれた山鳩メンバーの佐藤孝好と話しました。鳥海マリモは、ブナの落ち葉に隠れながらも清流の中に鮮やかな緑の姿を現し、訪れる者にその勇姿を表現していました。大学生3人のうち2人は初めてだったので、大自然の中で生き続ける鳥海マリモの鮮やかさに感激していました。佐藤孝好も初めてだったので、普段から自然に囲まれて生活しているため気づかないものを、今回のドライブで感じ取ったようでした。私たちにとって何気ない風景でも、初めて訪れる方々には喜びを与えてくれる自然の恵みは、大切に大切に守って行かなければならない貴重な財産なのかもしれません。
ページの先頭へ戻る


No,336 #2010年11月03日(「手作業での冬囲い」
降る雨が、めっきり冷たくなってきました。昨日の雨にはアラレが混じっていましたので、確実に冬が近づいていることを感じ取ることができます。周りには「銀杏の木がまだ青いので雪はまだまだ降らない」という方もいますが、早かれ遅かれ雪が降ることに変わりはないので、休日の天気が良いうちにということで、先週の日曜日に冬囲いを済ませました。未だに、木と波ライトを利用した手作りのため、時間がかかりますし材料の保管も大変ですが、その辺は母が担当しているため助かっています。妻と3人での作業は2時間程度で終わりましたが、自宅の通常のサッシの窓は枠にはめるだけの簡単な冬囲いにしていますので、手作業でしている部分も大工さんに頼んで簡単にできるようにしたいと考えています。ただ、作業小屋の方もありますので、お金がかかるので一気にはできそうもありませんが・・・。
ページの先頭へ戻る


No,335 #2010年11月02日(火) 「柿」
例年より大きい我が家の柿10月31日(日)は天気も良かったので、住宅の裏にある柿を収穫しました。我が家には、先が尖っている大和柿と一般的な平柿の二種類がありますが、大和柿の方の木は高くなってしまい収穫するのに大変なため、最近はそのまま放置しています。その柿は冬になると、カラスやスズメなどの格好のエサとなって活躍します。エサの少ない冬は、鳥にとって貴重な食べ物なのです。今年の柿は、数が少ない分だけ1個1個が大きいようで、ハシゴを掛けて木に登り手で取った柿を腰に付けたコダスに入れると、あっという間に一杯になってしまいました。面倒くさいので、枝の部分をノコギリで切って下に落としてやると、下で待っている母と妻が枝から柿を取って一輪車に積み込みました。1時間ぐらいで一輪車に2台以上の柿が収穫できたので、木にはまだ半分以上は残っていましたが、鳥のエサとして放置しました。収穫した柿は、傷の付かない物を焼酎に漬けて渋抜きをして、2週間程度でそのまま食べることができますし、傷の付いた物は皮をむいてから熱湯にさっと通してから、ひもにくくり付けて小屋の軒下につるして乾かしてから食べます。いわゆる干し柿という奴ですが、私はこの干し柿が苦手でして、母や妻はよく食べるようですが私は好んでは食べません。どちらかというと、贈答用になることが多いようですが、美味しいと食べてもらえると嬉しいですね。
ページの先頭へ戻る

No,334 #2010年11月01日(月)「県内は農業の祭典で一色」
鳥海地域の産業文化祭10月30〜31日の二日間、第25回鳥海地域産業文化祭が紫水館において開催されました。出来秋を祝い、農林業展では農家が丹誠込めて育てた水稲や野菜、花卉、果実などを集めて品質などを競うもので、旧鳥海町時代から続いている行事で由利本荘市に合併してからも各旧町単位に開催されていますが、農産物については「由利本荘市米まつり」に一堂に集めて品評会を開催しています。鳥海地域産業文化祭には、農林業展のほか商工特産展、芸文作品展、学校作品展などがあり、多くの市民や児童、生徒から作品などが展示されていますが、段々減少傾向にあるように思えます。少子高齢化が進み、出品する方々が少なくなっているのは仕方のないことですが、作品を見に来る方々も減っているのは寂しいかぎりです。サークル「山鳩」としても、三船敏郎パネル展ということで一角をお借りして展示しました。31日の午後からは「鳥海郷土芸能まつり」も行われ、鳥海地域に古くから伝わる伝統芸能や民謡や踊りなどが披露され、ステージ前に集まった約200人ほどが大きな拍手を送っていました。北秋田市では、第133回秋田県種苗交換会が行われており農業県の秋田には全国から農家の方々が集まっています。秋田県は作況指数94と不作ではありますが、来年のためにも皆さんで出来秋を喜び合いたいものです。




ページの先頭へ戻る
Copyright (C) 2010 Circle YAMABATO. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system