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事務局の独り言【2010年9月】
このコーナーは2009年12月からスタートしました。開始以来毎日更新しています!



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1日〜10日 11日〜20日 21日〜30日


No,302 #2010年09月30日(木) 「参加しないと損?」
フォレスタ鳥海の風呂昨日の夜は職員組合主催の食事会があり、フォレスタ鳥海へ行ってたらふく食べて飲んできました。この行事は、鳥海町職員組合時代から続いているもので、昨年まではテーブルマナーと称してフォークとナイフを使っての食事でしたが、もう15年以上も実施しているので今年からは食事会として気軽に参加できるようにしたものでした。昨日の参加者は、男性が5人に女性が16〜7人と圧倒的に女性が多く、それも診療所や特別養護老人ホームなどの施設職員がほとんどでした。鳥海支部長のあいさつに続き、私に乾杯の指名があったので簡単に終え生ビールでスタートしました。料理はミニ懐石料理ということで手の込んだもので、盛りつけた皿なども女性陣には好評のようでしたし、料理そのものも美味しくて食べきれないほどのボリュームがあり、1000円会費では申し訳ない内容でした。それができるのも、毎月7000円弱の会費を支払っている還元のようなもので、参加しないと損をするような気持ちにならないと行事への参加者は減る一方だと思っています。明日も2班目のグループが参加しますが、同じぐらいの人数のようですので全部で50人弱の参加ということで、全体の半数ぐらいの参加しかありません。職員組合に限らず、行事に参加しない職員が増えていますので、参加しないと損をするぐらいの金をつぎ込まないとダメなのかと・・・。
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No,301 #2010年09月29日(水) 「愛車の変遷」
4代目の愛車ポルテ自動車の免許を取得したのが高校3年生のときですから、今から33年前の出来事になります。そして初めての自家用車を購入したのが翌年の昭和54年で、中古車でトヨタの白いコロナという地味な車に乗っていました。そして5〜6年後に、従兄弟が勤務していた関係でスズキのカルタスという新車を購入しましたが、初めての新車だったので臭いがたまらなく好きで、また嬉しかった記憶があります。また、ローンでの購入だったので、安月給からの支払いが長かったことも思い出されます。10年後に購入したのが7人乗りのトヨタのエステマ(エミーナ)で、当時3人の子供たちが成長したこともあり、家族で出かけたりスポーツ少年団の活動で出かけたりするには、5人乗りでは間に合わないことが多かったので必要に迫られての購入でした。通勤に使用しない割には走行距離も多く、思い出されるのは長男と行った黒部ダムの旅と、長男と次男を連れて行った北海道旅行ですかね。運転手が私しかいないので、眠気が出たら休み休み行ったので時間がかかったことを思い出されますが、内容については機会があったら紹介したいと思います。そして現在所有しているのが、トヨタのポルテという車で6年になりました。子供たちも大きくなり一緒に出かけることも無くなり、5人乗りで十分となった替わりに身体障害者3級の父の通院のことを考え、乗り降りが楽なポルテに決めました。外から見ると小さく感じますが、中は意外と広く使い勝手が良く気に入っています。次に購入するのは、何年後でどんな車になるのか楽しみでもあります。
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No,300 #2010年09月28日(火) 「HPの影にはS君あり」
黄金色の田圃と鳥海山今回で300回目を迎えた「事務局の独り言」ですが、なんかあっという間だった感じと大変だった気持ちが入り交じっています。HP管理者のS君に、出勤前に原稿を送信すればゆっくりできるのですが、前日に飲み会があって起床が遅れたりすれば、朝のうちに送信できないので夜の仕事になります。しかし、その日も飲み会があったりすれば酔っぱらって帰宅してからの作業になるため、パソコンに向かうものの眠気が襲ってきます。さらに思考能力が弱ってきますので、ネタを考えて文章を作成するとなると大変な仕事となります。それでも続けられているのは、HP管理者のS君のお陰であります。午後の11時になっても原稿が行かないときは電話がかかってきますので、パソコンに向かって居眠りをしたとき何回起こされたことか・・・。自分の仕事も忙しいのに、サークル「山鳩」のHPの全てを管理しているS君には、感謝の気持ちで一杯であり申し訳なくさえ思っています。我が家で採れた米や野菜、リンドウの他、山菜などをお土産に届ける程度で、ボランティアでHP作成並びに管理して頂いていますので、頭が下がる思いに変わりはありません。昨年の春先に知り合って、10月18日のサークル「山鳩」創立30周年記念式典並びに祝賀会に出席し、その月の26日にはHPを開設しましたので、仕事の早さには感心させられました。あと1カ月足らずでHP開設1周年となります。S君に感謝しながら、その日を迎えたいと思います。
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No,299 #2010年09月27日(月) 「出来秋の刈り取り」
実りの秋はコンバインで9月25、26日の週末は、鳥海地域でも稲刈り作業の真っ最中となりました。と言っても、川内地区と直根地区が始まったばかりで、笹子地区はこれからといったところでしょうか?9月20日に一度だけ刈った稲は乾燥が悪く、24時間以上も乾燥機を使用しましたが、今回も土曜日は曇り空で風もなく前日まで雨が降っていたこともあり、やはり24時間以上かかってしまいました。さらにコンバインのキャタピラが緩んでしまい、日曜日の午前中は修理にかかってしまったこともあり、午後からの刈り取り作業となりました。この日は、今シーズンで初めて暑さを感じることができる出来秋となり、稲も乾いていたので作業もはかどりました。20アールちょっとを3時間ほどで終えましたが、午後7時に乾燥機に火を入れた時点での数字が19%前後となりましたので、前日刈った稲との水分の差が10%近くにもなりました。今日の午前4時現在で16%台となっていますので、午前中に乾燥を終えることは可能となります。明日は雨になりそうなので、残った夏期休暇を利用して稲刈りをしようか悩んでいるところです。あと2日はかかるので、19日(日)と23日(秋分の日)の雨は休日を利用して農作業する私にとって、非常に辛い雨となりました。そのために残しておいた夏期休暇が、ここで大いに活躍しそうです。※夏期休暇は7〜9月で連続した5日間の休暇を取得することができます。
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No,298 #2010年09月26日(「独り言のネタについて」
車内から夕焼けを撮影先日、友人の車に同乗していたときに夕焼けがきれいだったので、思わずシャッターを切りました。これまでだったら、おそらく見落としていたのかもしれませんが、常にデジカメを持ってネタを探している私にとって、一瞬一瞬の景色や出来事を見逃さないようになりました。といっても、撮りたいときにデジカメを忘れたり、撮影するのを忘れたりするのはしょっちゅうですから、悔やまれることが多いのが悩みの種ですが・・・。今回の写真は、運転手でなかったので余裕をもって撮影できましたが、運転しながら撮ることもありますので結構大変です。それでも、それなりの写真が出来上がれば満足しますし、思ったような写真が撮れなかったときは、すんなり諦めます。ブログをやっているつもりはないので、必ずしも毎日の出来事を掲載するわけでもなく、気の向くまま思ったことを書きつづるわけですので、愛読いただいている方には申し訳ありませんが、今後ともご愛顧のほどをよろしくお願いします。
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No,297 #2010年09月25日(「我が家のトイレ事情」
洋式トイレは楽です我が家にはトイレが三つありまして、男性用の和式の小便器と和式の大便器、そして洋式のトイレがあります。20年ほど前に、祖母が足腰が弱くなったときに改造したもので、祖母の部屋を増築し側にトイレを造りました。私はその当時、洋式のトイレが苦手だったので、和式の大便器も造ったため3つになったわけで、その後2〜3年で洋式トイレにも慣れ、今では和式に入ることはなくなってしまいました。8人いた家族も祖母が亡くなり、長男が本荘に住むようになり、長女が東京に就職しましたので5人となり、朝のトイレの争奪戦も影を潜めました。今では和式トイレを使用するのは妻ぐらいで、私が年に1回の人間ドックで検便を取るときに使用するぐらいになりました。それでも、いつか和式のトイレが活躍することがあるかと期待しているのは、孫に女の子でも生まれれば使用することになるだろうと、密かに思ってはいるのですが・・・。最初は苦手だった洋式トイレのウォシュレットも、今では使用しないと気が済まないぐらい習慣化してしまいましたし、慣れとは恐ろしいものだと改めて感じています。しゃがんで気張っていた頃が、懐かしく思えてしまいます。ただし、外出したときに洋式のトイレが見つからないときは、少し焦ってしまいますネ。仕方なくやりますが、できれば洋式がいいですネ。食事中の方には、申し訳ありませんでした。
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No,296 #2010年09月24日(金)「AB型の人間とは@」
AB型の方は必見です私は献血を趣味のようにしていますが、初めて実施したのが確か高校1年生のときですから今から35年前で、知り合いから頼まれて病院で200CCをしました。それから献血数が128回となっています。何故そんなにしているかというと、私の血液はAB型なので10人に一人と少ない血液型であることを知り、自分が必要になったとき役に立つだろう思って実施しました。その当時は、献血回数分は後で自分に返ってくるシステムだったからです。それがいつの間にか無効になってしまいましたが、必要になっている方には役立っているでしょうから、今でも時々実施しています。ところで、AB型は「何を考えているか分からない」「顔がいっぱいある」など、奇人変人のように言われますが実はそうなんでしょうか?自分を外から見るすべはないので良く分からないのですが、もしかしたらそう映っているのかもしれません。「AB型自分の説明書」には、「表のAB型は合理主義でとても冷たいが、裏のAB型は無償で人を助ける。なぜ、この矛盾が生まれるかというと、自分よりも人のことを真っ先に考えてしまう。もちろん譲れないものもあるけど、それは相手も同じ。人の目線に立つことが出来るから、誤解を誤解と思わない。そう思ってはいるんだけれど、なんだかモヤモヤする。でもやっぱり言わないでおこう。というとこから誤解が生じるわけです。」と書かれています。AB型の方全員に当てはまるとは思いませんが、いいとこを突いていると思っているAB型は、私だけではないと思いますが・・・。
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No,295 #2010年09月23日(「老人の憩いの場を目指しA」
NO,269で紹介しました老人福祉施設が、ショートステイ「ほほえみの里」という名称に決定し、12月1日の開所を目指してスタッフを募集しています。昨日の朝刊の折り込みにチラシが入っていましたので、ご存じの方もいると思いますが内容をご紹介したいと思います。今回募集するスタッフは、介護の正社員が5名とパートが7名程度、そして調理員のパートが3名程度となっていますので、ご希望の方はハローワークを通して申し込みください。この施設を運営する(株)ベストファミリー鳥海では、既に事務員が2名と生活相談員1名、栄養士1名の4名を雇用し準備を進めています。今回の募集と合わせ20人ほどの雇用の場が確保されることになり、景気の低迷が続くなか雇用対策としても大きな役割を担っていますし、高齢化が進み在宅福祉を推進する上でも、地域老人福祉の向上に役立つことでしょう。何よりも、地元の会社としては初の老人福祉分野への参入であり、これまで市が行ってきた老人福祉施設との競合は、良い意味での刺激となって老人へ還元されることでしょう。老人福祉の分野は、住民の多い市街地区域でも鳥海地域のような田舎でも対等に戦えるわけで、いかに利用者に対して満足感を与えれるか、そしていかに家族に安らぎを求められるかが、施設としての大きな役割だと思います。そのためには、施設職員が一つになって利用者のケアに当たることが大切で、自分の家族同様に思いながら介護させていただくことが重要です。1年目であろうが20年目であろうが市民に愛される施設とは、その施設で働く職員の質が大きく左右することになります。
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No,294 #2010年09月22日(水)  「おらほの山・鳥海山」
朝靄に煙る鳥海山鳥海山は、毎日同じ顔を見せることはありません。雲がかかったり、太陽の光の角度で色が変わったり、また残雪の量が日々変わりますので、同じ姿を見せることはほとんどありません。また、見る角度や地域によって姿を大きく変えますので、魅力のある山であることに変わりはありません。私は鳥海地域からの鳥海山に魅力を感じていますが、山形県の方々は山形からの鳥海山に誇りを感じているようです。どちらからの鳥海山も、それぞれの魅力がありますので甲乙をつける必要はありませんが、そこに住んでいる方々が鳥海山に対して、どんな想いで暮らしているのかが重要な気がします。もしそれが、ほとんど気にしない方々が大半を占めるようであったら、それは寂しいことなのかもしれません。正直言って私も、15年ほど前までは気にしない方でしたが、時々写真を撮るようになってから、鳥海山を意識するようになりました。そして最近は「事務局の独り言」に掲載出来るような鳥海山に出会ったら、直ぐさま撮れるようにデジカメを準備しています。この写真は、9月上旬の朝に矢島へ行った帰りに撮影したものです。朝靄が低く垂れ込み、鳥海山の山頂には小さな雲が帽子のようにかぶっていました。思わず車から降り、デジカメのシャッターを切りましたが、手前の電柱と電線が気になりましたが、国道沿いからの撮影のため場所を変える時間もなく、こんな写真になりました。「おらほの山・鳥海山」を、もっともっと撮影したいと思います。
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No,293 #2010年09月21日(火)  「農業は趣味?」
20年以上使用している乾燥機いよいよ我が家でも、昨日から稲刈りが始まりました。鳥海地域では、9月17日から稲刈りを始めた方もいたようで、例年より3〜5日程度早まっているようです。18日は、結婚披露宴や500歳野球があったので、天候が良かったのですが残念ながら刈り取りは出来ませんでした。万を期して19日から始めようと思って、コンバインを収納庫から田圃に運搬したら8時頃から雨が降り出したため、やむを得ず中止に。昨日の20日も、いつ雨が落ちてくるか不安な天候でしたが、雨が降ってくるまで刈ってしまおうと、朝露が落ちる11時頃から刈り始めました。我が家のコンバインは、中古で購入した3条刈りで今年で3年目になりました。それまでの袋取りから煙突付きのコンバインに替えたため、腰痛が持病の私にとって念願が叶った瞬間でもありました。親戚が農機具メーカーに勤めているため、比較的安く手に入れることができましたが、コンバインから軽トラックに籾を入れる際のキャリーバックは、むしろ高い買い物となりましたが買わないわけにも行かず、セットでの購入となりました。昨日は2時頃までで20アールを刈り取りし乾燥機に入れましたが、籾の乾燥状態が悪く28%前後でした。通常だと22〜23%ですので、乾燥に要する時間が多くかかり燃料である灯油を消費することになります。それでなくても米価が安いので、低コストを図らなければ農業所得は残りません。農業は趣味だと、割り切れれば良いのでしょうが・・・。
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No,292 #2010年09月20日(  「全県500歳野球」
石井浩郎氏と山鳩メンバー9月18日に全県500歳野球に初出場を果たした鳥海クラブですが、私といえば結婚披露宴と重なったため出場は出来ませんでしたが、開会式だけでも見ることで雰囲気を掴むことができると思い神岡球場に行きました。腹が減ったのでテント内で販売している天ぷらそばを食べていると、どこかで見たことのある大きな男がいるのでよく見ると、元プロ野球選手で参議院議員の石井浩郎氏が、ニコニコしながらテント前に立っていました。私の側にいた山鳩の野口会長と佐藤義一と相談し、写真を撮ろうということで私が声をかけたところ、石井氏は快く引き受けてくれました。写真を撮ってから握手したところ「頑張ってください」と、優しい声で話されました。確か、スポーツを通して秋田を元気にすることを公約に挙げていたような気がしますので、全県から4千人も集まった大会に顔を出すのは当然なことなのかもしれません。昨日の朝刊には、俳優の柳葉敏郎氏が地元のチームに初出場して活躍したことが掲載されていました。秋田県出身の著名人が、地元で活躍されることは望ましい姿であり歓迎すべきことです。由利本荘市出身の女優・加藤夏希も地元のイベントなどに協力しています。大御所の藤あや子さんも、秋田県のアンテナショップあきた美彩館(東京都品川)の料理をコーデネートしています。秋田を応援し、元気のある秋田にするため県民と共に歩んでほしいものです。
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No,291 #2010年09月19日(  「忙しい一日」
4千人が集まった500歳野球の開会式昨日は、久しぶりに忙しい一日でした。深夜に起きて、いつものように事務局の独り言の原稿を打ち込みHP管理人にメールします。午前4時半に山鳩会館前に、鳥海クラブ500歳野球のメンバーが集まりました。第32回全県500歳野球に初出場するためで、午前7時から始まる開会式に間に合うように4時45分に出発すると、6時前には開会式会場の神岡球場に到着しました。過去最多の172チームが出場するこの大会は、4千人の選手がプラカードを先頭に入場しますが、全チームが入場を終わるまで30分かかってしまいました。開会式の途中で会場を後にし、国際教養大学に向かいました。高校受験対策事業の講師を迎えに行くためで、今回は3人の生徒さんが準備していました。午前10時に山鳩会館に到着し、直ぐに着替えて親戚の結婚披露宴に行く準備を済ませ、直売所「菜らんど」前10時40分の送迎バスに乗り込みました。本荘のホテル「アイリス」での披露宴は、6月19日の長男のとき以来でしたので、長男の結婚披露宴と重ね合わせながら楽しませて頂きました。4時半前には自宅に到着しましたので、着替えを済ませ山鳩会館の塾の様子を見に行きました。国際教養大学の3人の学生は、チームワークを発揮して英語を教えていましたが、前半は沼倉元教師(矢島町)が数学と社会を指導しました。午後5時半には国際教養大学に向け出発しようとしたところ、鳥海クラブのメンバーが帰って来ましたが、初出場を勝利では飾ることはできず大敗を喫してしまいました。運転手と秋田市で夕飯を食べ、帰って来たのは夜中になっていました。忙しい一日でした。
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No,290 #2010年09月18日(「27回目の結婚記念日」
若き日の私たち夫婦の姿今日9月18日は、私と妻順子の27回目の結婚記念日です。昭和58年9月18日、現在は鳥海診療所となっていますが、その当時は鳥海公民館があり結婚式や披露宴は公民館結婚式と称して、そこでやるのがほとんどでした。当時24歳の私は、小学校から同級生で20歳から交際を始めた旧姓小幡順子と入籍しました。今だと24歳は早いように感じますが、当時はバタバタと同級生が結婚し始めた時期で、乗り遅れないように焦ったわけでも無いのですが、結婚に憧れていた私は子供がほしいこともあり極自然に披露宴を挙げました。翌年の8月25日に、念願の長男が誕生しキャッチボールが出来ることに喜びを感じました。3年後の8月1日に長女が誕生し、さらに2年後の3月20日に次男が誕生し3人の子供にも恵まれました。2年前の結婚記念日は銀婚式でもあったので、当時のビデオテープを引っ張り出して見てみようと思ったのですが、湿気によるカビが発生しテープがくっついてしまい再生不能となっていました。丁度長男が結婚を意識し始めた時期でもあったので、ナンとか修復できないものかと思い業者に問い合わせたところ、13000円(記憶では)でDVDに録画することが可能であるとのことで、妻には内緒にして業者に依頼し2週間後に届きました。そして、家族が寝静まった頃を見計らって、こっそりと若かりし二人の晴れ姿を見て懐かしみました。そして数日後、3人の子供たちが揃ったとき見せようと再生したのですが、誰も見ようとせず寂しい思いをしました。今年も無事、結婚記念日を迎えることに幸せを感じています。
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No,289 #2010年09月17日(金)  「ロシアでの絵画展」
雄和での個展の際の相馬さん秋田県内の風景を描く油彩画家として活躍する相馬大作さんが、一昨日の15日からロシアのハバロフスクで初めての絵画展を開催しています。ご本人も初日のオープニングセレモニーに出席し、現地の方々と交流しているようです。きっかけは、対岸経済交流事業を進めているハバロフスクの担当者が、大潟村の農家と交流した際に相馬さんの絵を知り、昨年10月に相馬さんの絵画5点を持ち込んだようです。そして、地元のNPOが運営してる画廊で展示したところ、5点中4点が即日で売れ、残りの1点も数日後に売れる人気となったことから、今回地元の画家との合同展として開催されることになったようです。相馬さんのことは、NO,212やNO,202に掲載していますのでご存じの方も多いと思いますので、私とのことは割愛いたしますが、鳥海地域の絵も描いているはずですのでロシアの地にデビューしているのかもしれません。相馬さんとは、10月にフォレスタ鳥海を会場に絵画展を開催し、鳥海地域を描いた油彩画を披露しようと話し合っていますので、決定次第皆さんにお知らせしますので是非ともご来場ください。相馬さんの作品は、繊細な筆遣いで明るく柔らかな色合いが特徴で、本人の優しさがにじみ出ているようです。気に入った方には販売もしますし、描いてもらいたい風景があれば出張して注文にお答えしていますので、ご希望の方は是非ともお越し下さい。
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No,288 #2010年09月16日(木)  「逆転負け」
10年以上愛用しているイボ付きスパイク第57回全県壮年軟式野球大会本荘由利予選大会が、先週の土日に予定されていましたが天のため延期となり、由利緑地公園(旧由利町黒沢)で昨日の午後7時から、ナイターによる試合がありました。東由利OBとの一戦は、初回、2回と相手ピッチャーのファーボールにエラーが絡んで3点ずつを取って6点を先行し、楽勝ムードが漂う中、4回表に反撃に遭いました。ヒットが続きランナーが溜まったところでエラーが出てしまい、さらにファーボールにデッドボール、そして長打などで一気に6点を奪われて同点になりました。その裏、ノーアウトから4番佐藤重樹のタームリー3塁打で直ぐさま1点を勝ち越しましたが、5回の表に3点を取られ7対9の2点差で最終回を迎えました。今大会の規定では、1時間25分を過ぎれば新しいイニングに入らないことになっており、5回の表を終了した時点で時間は過ぎていましたので、5回の裏で逆転しないと負けとなります。先頭打者が倒れ、次の打者がヒットでつなぐもののツーアウトとなり、ランナー1塁から2ベースが飛び出し、一打同点の場面で3番バッターが打席に立ちましたが、残念ながら三振に倒れゲームセットとなりました。7年連続での県大会出場はなりませんでしたが、大会は毎年あることですので、来年に向けて気持ちを切り替えて野球を楽しみたいと思っています。
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No,287 #2010年09月15日(水)  「NPOがPR活動」
遊学舎でサークル「山鳩」の活動紹介9月5日から10月24日までに渡って「2010NPOまつり」が開催されるに当たり、初日の9月5日にオープニングフェスタが遊学舎において開催されました。残念ながら、その日は塾の初日と重なったため行くことは出来ませんでしたが、サークル「山鳩」の活動を紹介するコーナーを設けてもらったので、パネルや写真、資料等を展示して頂きました。昨年は、鳥海りんどうやトルコギキョウ、小菊などを農家から預かって持っていき販売しましたが、評判も良く売れ行きも好調でした。今年は初参加の「はたちの会」が、互理楽の足あとを持参してPRと販売をしてきました。多くのお客さんにPRできたようで、代表の沼倉さんも喜んでいました。このNPOまつりは、秋田県内で活躍する団体や組織などが一同に集い、県民の皆さんにPRするイベントです。私たちの生活の中で抱える色々な課題を解決しようと、活動しているNPOは県内にもたくさんあります。その各団体が開催する事業を冊子にまとめ、県内の各所に置いてPRもしています。サークル「山鳩」では、10月2日に古代米の稲刈りとハサ掛け、10月16日にはハサ掛けした古代米の脱穀作業を計画しており、この冊子に掲載しています。また、10月2日の夕方は「ワンコインステージ」として、にかほ市で活躍する「ケイスケ&マサ」のライブを予定していますので、山鳩会館に是非ともご来場願います。500円の入場料で、思う存分盛り上がれるよう頑張りますので、お誘い合わせのうえお越し下さい。

※ 本日19時より、全県壮年軟式野球大会本荘由利予選大会が由利緑地公園(旧由利町黒沢)で開催されます。
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No,286 #2010年09月14日(火)「全国に誇れる産地を目指し」
鳥海りんどうの作業リンドウの産地として、秋田県内では最大の作付け面積を誇る鳥海地域のリンドウは、「鳥海りんどう」と名付けられ関東方面に出荷されています。お盆に合わせて出荷したリンドウは、もう終わりですので来年に向けて茎を折って、花に行く養分を無くして根の養分を保つようにします。根の養分が多いと長くリンドウを出荷することが出来ますので、手作業なので重労働ですが欠かせない作業となります。我が家の2アールほどのわずかなリンドウにも、この作業をしました。朝の5時前だとまだ薄暗い感じでしたが、涼しいうちにやりたい作業なので両手で茎をポキポキ折りながら進みました。30分程度で終わり、風で倒れないように3段の網を張っていますが、これを上部に上げて雪が降る頃に、リンドウの茎を根元付近から草刈り機械で刈り取ります。そうして冬の間、雪の中に埋もれ春を待ちます。雪が降らない地域だと、リンドウの根元が冷たい風にさらされ凍ることがあるので、鳥海地域のように豪雪地帯は雪によって土中が一定の温度に保たれるので、リンドウの条件にはマッチしています。我が家のリンドウは終わりましたが、これから彼岸に向けた鳥海りんどうの出荷がピークを迎えますので、リンドウ農家はまだまだ忙しい時期となりますが、労働力に見合った所得が確保されることを祈っています。そして「鳥海りんどう」の産地として、全国から視察者が訪れるような鳥海地域の姿を夢見ています。
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No,285 #2010年09月13日(月) 「不安を抱く農業の未来」
軽トラへの積み込み作業残念ながら昨日も、雨によるグラウンドコンディションの不良のため野球大会は延期となりました。9月15日にナイターでやる予定だそうですが、内容はまだはっきりしていません。決まりましたらお知らせしますので、応援をよろしくお願いします。昨日は、午後から農道の整備を行いました。高平水利組合は5人の受益者による組合です。その組合が管理する農道が荒れてきたため、砂利を敷き詰めて軽トラックやコンバインが走り易くするための作業です。砂利は中山間地域等直接支払事業によって購入し、その砂利を軽トラックに積み込んで農道へ砂利を敷き詰める組合員運搬し、農道の轍(わだち)が出来ている部分に敷き詰める作業です。幸い、仮置きしていた砂利の近くにミニバックホーがあったので、持ち主の了解を取って借りたので積み込みは楽に出来ましたが、軽トラックから砂利を降ろして敷き詰める作業は、スコップによる手作業ですので重労働です。午後2時から始めた作業が終わったのは、4時半を過ぎていました。終われば「出来上がり」と称して飲み会がありまして、山鳩会館を会場に5人で1000円会費での反省会を実施しました。同じ地域で農業を営む者同士が飲む場合、話題は農業に関することが大半です。米価の概算金が低く抑えられている現状に、農業の未来に不安を抱く会話が長く続きました。
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No,284 #2010年09月12日(  「雨には勝てない」
県内でも評判が高い鳥海球場昨日の野球大会は、激しい雨のため1試合だけを消化し今日に延期になりました。その1試合は象潟クラブ対岩城OBでしたが、6回を終了し2対0のところで雨が強くなってきたので中断したところ、さらに激しくなってきてグラウンドが水浸しになったため続行は不可能ということで、6回降雨コールドで象潟が勝ちました。今日やれるようであれば、東由利OBと鳥海クラブの勝者が県大会出場をかけて象潟クラブと戦うことになります。昨日は一日中雨が降っていましたので、今日もやれるかどうか心配です。来週に延期になってしまえば、全県500歳野球とかち合ってしまいますので、両方に登録している選手もることから困ってしまいます。ナンとか今日出来るように祈るばかりですが、今日に延期になったことで都合がつかなくなった選手もいますし、逆に都合がつく選手もいます。2名ほど選手が少なくなりますが、当日集まった中でベストメンバーを構成し勝ち上がって行きたいものです。今年の県大会は、10月9日から11日まで大仙市で行われます。日程は毎年同じですが、会場は県南、県北、中央と持ち回りで実施しており、、一昨年は県北の藤里町まで2日間向かいましたし、昨年は中央が当番で男鹿市まで3日間高速道路を利用して通いました。今年は県南なので比較的近い会場となりますが、勝ち上がらないことには話しになりませんので、まずは必勝を期して雨が上がるのを祈るしかありませんネ。(…9/12 AM4:00…)
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No,283 #2010年09月11日(  「野球大会」
愛用している私のグローブ今日は、第57回全県壮年軟式野球大会本荘由利予選大会が、由利緑地公園(旧由利町黒沢)で開催されます。私が所属している鳥海クラブは、6年連続で県大会出場を果たしている強豪で、昨年の県大会ではベスト4まで勝ち上がっています。今年の6月に開催された日本マスターズ軟式野球大会本荘由利予選大会でも優勝を飾り、県大会に出場していますが、練習不足は否めませんので苦戦を強いられることは間違いありません。メンバーの中には、仕事や私用で都合のつかない選手もいますので、ベストメンバーで望むことは至難の業です。それでも勝ち上がるためには、選手層が厚いことはもちろんですが選手一人ひとりが、日程調整を図るよう努力することが重要です。「俺がいなくても大丈夫だろう」と、いうような気持ちのメンバーが増えて行くとチームとして成り立ちません。私も野口会長も51歳になりましたし、チームのエースである佐藤重樹も50歳になるところです。40歳以上の選手でチームを編成できる壮年野球にとって、鳥海クラブは高齢化しているチームと言えるかもしれません。40歳前半の選手も多くなり出番も少なくなってきましたが、それぞれの役割を認識しながらチームの一員として頑張りたいと思っています。今日は雨が降りそうな天気で心配ですが、まずは7年連続の県大会出場を目指し1戦1戦勝ち上がって行きたいと思います。因みに、本荘由利からは3チームが出場できますので、12チームが3ブロックに分かれて戦いブロック優勝したチームが出場できます。
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No,282 #2010年09月10日(金)  「偉大な三船敏郎氏」
鳥海町出身の父を持つ三船敏郎サークル「山鳩」は、活動を開始してから31年目を迎えましたが、最初の頃はスポーツを通した交流が中心でした。その後、ボランティア活動を実施するようになり、そして今では地域づくり活動を展開するようになりました。平成9年に亡くなった三船敏郎氏(父の徳造が鳥海町小川出身)を追悼した映写会を翌年開催し、その後は平成18年と19年に三船敏郎フォーラムを秋田県の補助金を活用して開催しました。そして今年は、由利本荘市の補助金を活用して3年ぶりに開催する予定です。ゲストには俳優の柳葉敏郎氏を迎えたいと考え、1カ月ほど前から交渉中ですがスケジュールの関係で調整がついていません。柳葉氏は数年前から秋田に居を構え、仕事のために東京に行ったり来たりの生活をしており、秋田県内のイベント等には積極的に協力するようにしています。それもボランティアでの出演だそうで、秋田県に恩返しをしようとする姿勢が見え好感を覚えました。世界に通用する日本人はたくさんいるでしょうが、秋田県に縁のある方でそういう方は少ないと思います。「世界のミフネ」こと三船敏郎は、世界に通用した日本を代表する俳優であり、秋田県をふるさととする偉大な方です。その三船氏と同じ名前の柳葉氏を迎え、3回目となる三船敏郎フォーラムの日程が決まりましたら、皆様にお知らせしますので是非ともご来場下さい。
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No,281 #2010年09月09日(木)「農家に見合う米価を」
側溝上げは重労働今朝は涼しかったので、朝から重労働をしました。これから収穫の秋を迎え、稲刈りをするためには田圃を乾かさなければなりません。乾かすためには、排水を良くしないとダメなので、側溝に詰まっている土を除去する必要があります。スコップを持って溜まっている土を少しずつ取り出して、その土を田圃に入れる作業をしたのですが、それがとてもハードな作業で、腰は痛くなるわ汗は噴き出るわで、30分の作業でグッタリになってしまいました。この作業を怠ると、稲刈りの際にコンバインが泥だらけになってしまい、コンパネを敷いたりして対応しないと刈り取りできないこともあります。今年は、稲刈りが例年より早まりそうなので、今から排水を良くするために作業したわけで、農業は見えないところで色んな作業がありますので、田植えと稲刈りが米農家の作業だと思っている方もいるかもしれませんが、結構色んな作業が待ちかまえていますので、朝や土日の仕事も貴重な作業となります。こんなに頑張っているのに、今年の「あきたこまち」の概算金が、9,000円という発表がありました。昨年より3,600円も安い価格であり、米生産農家にとっては実りの秋を喜んで良いのか疑問になる状態です。個別補償で10アール当たり15,000円が支払われるから、昨年並みの手取りは確保されるようなことも言われていましたが、国民の主食である米の価格が大きく変動することに憤りを感じるのは、果たして私だけなのでしょうか?少しぐらい高くても、国産の美味しい米を食べたいと思う国民が増えることを願っています。
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No,280 #2010年09月08日(水) 「急成長の中国」
野口会長(後列中)と私(前列右)私が中国に行ったのが、今から16年前の9月でした。当時の鳥海町が企画した4泊5日の旅は、北京市郊外にある北京通県大杜社郷(ぺきんつうけんだいとうしゃごう・郷は村)と友好関係にあったことから、何年間か続けて行っていました。その年は希望者が少なかったことから、町の担当者からの誘いもあり、友人でもありサークル「山鳩」の会長でもある野口を伴って、参加することにしたのでした。出発して3日目に、大杜社郷の郷長以下幹部の皆さんとの交流会があり、言葉は通じませんが当然のことながら酒が出ます。この酒が、日本酒なんかジュースに思えるほどアルコ郷長さんとの干杯ール度数が高く、小さな杯で「干杯(クワンペイ)」と言って一気飲みしますので、酔いが直ぐさま回って来たことを思い出します。その頃も、朝は早起きしてホテルの近くを散歩しました。私たちが日中行く店は立派で値段も高い物しか無かったのですが、一歩裏道に入るとそこには中国人しかいない世界があり、食べ物も安く手にはいるし衣類も安い物がありました。私たち観光客は、専用のおみやげ屋に連れて行かれ、高い物を買わされていたのでした。そんな中国が、GDP(国内総生産)で日本を追い越し世界2位の座を勝ち取りました。と言っても、中国人1人当たりの収入は日本人の約10分の一なので、裕福感に浸れるのは一部の人間だけなのでしょう。急成長を遂げている中国を16年ぶりに見てみたくなったのは、一緒に行った他の4人も同じじゃないのかなあ〜。
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No,279 #2010年09月07日(火) 「BRONZE」
由利本荘市出身メジャーバンドBRONZE昨日、郵便が届きました。BRONZE後援会からのもので、会員更新手続きのお願いの通知でした。昨年の10月18日に開催した「サークル山鳩設立30周年記念式典並びに祝賀会」から、お付き合いが深まったバンドで、それ以降私は会員に登録しライブにも行くようにして、応援しているグループです。メンバーのほとんどが由利本荘市出身ということもあり、是非ともメジャーになってメディアを賑わしてもらいたいという希望を持って応援しています。7月13日には、日本人グループとしては唯一招待された世界三大ジャズフェス「スイス・モントルージャズフェステバル」に出演し、世界各国から集まった3千人以上の音楽ファンの前で大歓声を受けました。無名でありながら、オリジナル曲のみの演奏が受け入れられたことは、言葉の壁を超えた瞬間でもありました。世界に羽ばたいたBRONZEではありますが、日本においては無名であることに変わりはなく、私たち由利本荘市民が一丸となって応援していくことが彼らの励みとなり、目標に向かって一心不乱に進むことができると思います。由利本荘市出身のグループがメジャーになったら、私たち市民も嬉しいと思いますので是非とも後援会に入会をお願いします。個人会員は3000円で企業・団体は5000円となっていますので、入会・応援をよろしくお願いします。
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No,278 #2010年09月06日(月 「野球は楽しい」
野球は観戦するよりプレーが楽しい一昨日の土曜日は、秋田市の向浜四面球場で「平成22年度秋建野球大会」があり、予選を勝ち抜いた由利本荘市の一員として出場しました。この大会は、秋田県内の県職員と市町村職員で秋田県建設技術協会会員となっている職員で構成されるチームで、県北、中央、県南の予選を勝ち上がってきた16チームで戦う大会で、第64回という歴史ある大会でした。私は昨年から建設課に異動して会員となったので、まだ2年目です。会員の中には、異動してもそのまま会員として残る職員もいるようで、仕事は建設課以外でも会員さえなっていれば、チームに残ることは可能のようです。チームの中には、45歳以上と50歳以上の会員を1名以上出場させる特別ルールがあり、その出場者がどのぐらい頑張れるかが、勝敗の行方を左右することもありそうでした。由利本荘市は、予選で活躍した若い選手が都合がつかないため、1試合目から苦戦を強いられましたが、最大5点差が開いた試合を後半でひっくり返し、12対9で勝ち上がりました。2試合目は、前半で6点差がつき後1点でコールドゲームというところから反撃に遭い、一気に7点を取られ逆転されました。それでも直ぐに追いつき同点としましたが、流れは完全に相手チームに傾いており、7対11で逆転負けを喫しました。対照的の2試合となりましたが、本荘の居酒屋で行われた反省会では都合で出場できなかった会員も集まり、試合を振り返りながら真っ黒に日焼けした顔から、終始笑みが溢れていました。
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No,277 #2010年09月05日( 「高校進学受験対策事業」
受験に向けて始まった塾今日は、昨年に引き続き鳥海地域の中学校3年生を対象とした「高校進学受験対策事業」を開始しました。昨年は12月中旬から始めましたから、今年は早い時期からのスタートとなっていますが、昨年は毎週土曜日の実施に対して、今年は第1・3土曜日の実施としていますので、回数は同じぐらいです。それでも、早く始めることによって生徒のやる気も早まることがプラスと考えています。昨年に引き続いて、現役塾講師の草皆君(秋田市)を中心に、今年からはAIU秋田応援団の皆さんの協力をいただくことになりましたので、特に英語の分野が充実したものになることでしょう。初日は、神さん(宮城県出身)と鈴木さん(秋田市)の二人が来てくれました。忙しい中、時間をつくってくれてボランティアでの参加に頭が下がります。今年の受講生は7人と少なめですが、10人程度まで増やしたいと考えていますので、希望者は今からでも連絡いただきたいと思います。現役塾講師と現役大学生という、充実した講師陣に加え教師を退職した方々の応援もいただきながら、3月までの長丁場を乗り切って行きたいと考えています。涼しくなる9月から始めたのですが、一向に暑さが収まらないので受講生も大変だったことでしょうが、「心頭滅却すれば火もまた涼し」のことわざの如く、授業に集中すれば暑さは感じないことでしょう。そうなれるよう、頑張ってほしいなあ〜。
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No,276 #2010年09月04日( 「百宅ソバ生長記録4」
花を咲かせたソバ畑このところの暑さで、ソバが一気に生長しています。白い花が咲き、丈も60センチ程まで伸びました。もう少し生長し、80〜90センチ程度まで丈が伸びたら丁度良いぐらいです。それ以上伸びると風で倒れてしまい、刈り取りの際に実がこぼれてしまい収穫量が落ちてしまいます。この白い花は9月下旬まで咲き誇り、その後は緑っぽいソバの実を付けますが、段々黒くなっていきます。そして、黒くなったソバの実が堅くなって行くと刈り取りの時期を迎えます。10月の中旬頃から刈り取り作業が始まりますが、鳥海地域にはソバの刈り取り集団「三稜会(さんりょうかい)」が組織され、大型コンバイン5台によって鳥海地域はもとより、大内地域やにかほ市まで刈り取りに行っています。ソバには転作奨励金(産地づくり交付金)が交付されますので、刈り取り作業分は補助金で間に合うようになります。もし、その補助金が無くなるようだったらソバの作付け面積は、一気に減少に向かうことが予想されますので、農地の有効活用と耕作放棄地を防止する上でも、この補助金は確保してほしいものです。刈り取られたソバは、「ソバ処ももや」の裏側にあるソバ乾燥調整施設で、乾燥してから袋詰めされて出荷されます。「ソバ処ももや」では、この百宅ソバを自前の製粉機によって粉にし、お客さんに提供しますので、100%地元で取れた百宅ソバを使用した安心で安全なソバを食することができます。是非とも、百宅ソバをご賞味ください。私のお薦めは、なんと言っても冷やかけソバですネ。
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No,275 #2010年09月03日(金) 「リフォーム補助を再開」
屋根の吹き替え作業今朝の朝刊に掲載されていたので、ご存じの方もいると思いますが、春先に市の補助事業として実施した「住宅リフォーム資金助成事業」が、9月から再度申請の受付を開始することになりました。これは、秋田県が実施している「住宅リフォーム緊急支援事業」と抱き合わせで利用できる事業で、どちらも補助対象事業の1割を助成するものです。上限は県が20万円で市は30万円となっているので、300万円以上のリフォームを実施した場合、最高額で50万円の助成を受けることができます。50万円以上のリフォームが対象とな屋根の吹き替え作業り、屋根や外壁の吹き替え、トイレや風呂場の改修・水洗化、畳やフローリングの交換など幅広く利用できます。手続きも比較的簡単にできますが、工事に係る見積書や契約書が必要となりますので、工事を依頼しようとする業者に相談してみてください。景気対策の一貫として実施されますが、修理しようか悩んでいた方々には、非常にありがたい補助金だと思います。また、5月1日以降に県の補助金を申請し、決定通知を受けている方も対象となりますので、建設課までお問い合わせいただければ手続きをします。リフォームを予定している方は、是非とも補助金を利用して実施し景気対策にご協力をお願いします。
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No,274 #2010年09月02日(木)「美味しいよ、鳥海リンゴ」
収穫を待つ鳥海リンゴ暑い暑い8月が終わり9月になりましたが、暑さの方は一向に収まる気配がありません。私たち人間も参っていますが、農作物への影響も心配されています。リンゴには高温障害による日焼けが発生し、既に影響が出ているようです。鳥海地域にもリンゴ農家が10戸ほどおり、フジをはじめ王林やさんさなど多くの品種を栽培して、県内外のなじみ客や直売所に販売しています。鳥海地域のリンゴの評価は高く、特徴としてはリンゴを割ったときに見られる「ミツ」の割合が多いので、甘く美味しいのが評判となっていますので、一度購入したお客さんがお得意さんとなって、注文するケースが多いようです。特に、関東方面の鳥海出身の方が地元の味を求めて購入し、それを食べた知り合いの方が宅急便を利用して購入しているようです。良いものさえ作れば、全国どこで何を作ろうが売れる時代ですし、宅急便の普及によって、旬のものを全国から取り寄せ食べることが可能となりました。鳥海リンゴは、少ない面積で農家が堆肥を投入して土を肥えらせ、手塩にかけて育ててきた結果が今に現れてきたもので、一朝一夕にできたものでは無く農家の努力が報われたものです。中には、直販だけで大半を売ってしまう農家もいるようで、マージンが生じないため農家所得の向上にはうってつけです。皆さんも、鳥海リンゴを一度ご賞味ください。
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No,273 #2010年09月01日(水) 「携帯電話」
携帯電話が普及したことによって、腕時計をしない方が増えているのでしょうか?時間を知りたいとき、携帯電話を見れば分かるわけですが、私は腕時計派ですので常に持ち歩いています。ただ、飲み会になると外す癖があり忘れることが多々ありますので、いつも注意はしています。時計をしている理由の一つに、時間を何気なく見たいときに便利だからで、携帯電話だと、いかにも気にしているように思われるのがイヤだからです。それから、携帯電話でスケジュール管理もできますので手帳もいらなくなりますが、私は県民手帳の愛用者なので今でもきっちり書き込んで、後で何をしたのか分かるようにしています。また、カメラ機能を利用することも増えていますが、やはりデジタルカメラで撮ったほうが写りも良いですし、後で利用しやすいことが多いです。ナンと言っても便利なのがIモードでしょうか?パソコンを持ち歩くよりは楽ですし、いつでもどこでも情報を得ることが可能です。電車通勤している方だったら、その時間を利用していくらでも使いこなせるでしょう。メールのやりとりも、通勤時間を利用してやる方が多いと思いますが、残念ながら田舎は自動車での通勤のため、そういう時間帯を利用できないのはマイナスですね。電車通勤は憧れでした。何故かというと、アルコールが飲みたいときに飲めるからで、ただ、鳥海地域に帰るためには矢島から何に乗るのか問題になりますが・・・。今や携帯電話を無くして、生活ができないレベルまで達してきましたが、これから先どのように進化していくのか楽しみでもあります。
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