▼▼▼



事務局の独り言【2009年12月】
このコーナーは2009年12月からスタートしました。開始以来毎日更新しています!



バックナンバー
'09年12月
'10年1月 '10年2月 '10年3月 '10年4月
'10年5月 '10年6月 '10年7月 '10年8月
'10年9月 '10年10月 '10年11月 '10年12月

1日〜10日 11日〜20日 21日〜30日



No,029   #2009年12月31日(木)

今年、サークル「山鳩」の30周年記念事業を企画するため、遊学舎を訪ねる機会がありました。そして、30周年記念式典を告知するために「NPOまつり」のイベントカレンダーに掲載し、さらにNPOまつりにも誘われたので、鳥海地域のPRのため鳥海りんどうやトルコギキョウ、小菊、輪菊などを販売しました。9月13日、鳥海を一人で出発して向かっている途中、秋田市の同級生に手伝ってもらおうと携帯でお願いしたところ、当日の突然の電話にもかかわらず二人が来てくれました。写真は秋田の人気マスコット「スギッチ」」が来たので、三人で記念撮影したところですが、私は初めての経験でした。握手はしましたが、喋らないのは子供たちにとっても面白くないのではないかと思いました。中にマイクでも入れ、声色を変えて話をすれば喜ぶんではないでしょうか?秋田のマスコット「スギッチ」が、全国進出できるように期待しています。柳葉敏郎、加藤夏希、佐々木希そして「スギッチ」が、2010年にメジャーデビューすることを願って・・・。

このページのトップに戻る
No,028   #2009年12月30日(水)

職場で働く以上、異動や転勤はつきものですが、それが、これまで全く行ったことがない地域だと、人や場所を覚えるだけでも大きなエネルギーを必要とします。私自身、鳥海地域を離れ3年間働きましたので、その経験は既に積んでいます。しかしながら、新しい職場は新鮮で、やりがいのある場所でもあります。「苦あれば楽あり」の如く、苦難を成し遂げた後の充実感は、そのものでしか経験できない達成感となります。今年、鳥海山の山頂に登りましたが、まさしく、その言葉通りの達成感を感じ取ってきました。あえて、苦難に立ち向かうことも大切だと思いました。昨日は、同級生であるホテル「アイリス」の村上裕一課長の壮行会(激励会)を開催しました。支配人に昇格し、1月から田沢湖のホテルに配属となったため、急遽連絡を取り合い集まったわけですが、女性4人を含め13人が参加し盛大に開催しました。参加できなかった女性からは花束が届くなど、自分たちの結束力には改めて感心させられました。当初は、4〜5人集まれば良いと思っていましたので・・・。ホテルというサービス業は、人や地域を知らないと仕事にならないわけで、これから苦労することでしょうが、また、由利本荘市に帰って来たときに「良い経験だった」と、言えるように頑張ってほしいと思っています。自分自身を高めるためには、異動や転勤は避けて通れないことなのですから・・・。

このページのトップに戻る
No,027   #2009年12月29日(火)

昨日、やっと年賀状を投函しました。自分のと妻の分、そして親父の分を合わせ約300枚です。1年に1回なのに、いつもギリギリにならないと取りかからない悪い癖があり、今年も同じようになってしまいました。年賀状だけのお付き合いになってしまった方、高校や中学校の同級生、職場の上司や同僚等々ですが、パソコンで印刷してしまえば終わりなので、すぐできそうなのですが・・・。ギリギリなため、添え書きもできない状態ですが、今年はサークル山鳩のホームページ開設のPRを印刷しました。なるべく皆さんに見てもらいたいので、効果があるか楽しみです。まずは、1月になってからのアクセス数をチェックしたいと考えています。10月26日に開設してから3000を突破したアクセス数ですが、当初は年内に100を超えれば良いぐらいに思っていました。それが、開けてみればビックリの状況にサイトの管理者であるS君と喜んでいるところです。

このページのトップに戻る
No,026   #2009年12月28日(月)

趣味は、個人個人の好き嫌いや得手不得手などによって決まっていくように思えますが、私の場合、今でも野球をやっているようにスポーツが好きなので、身体を動かすことが趣味になっています。そのせいか、絵や手芸、工芸などのじっとして手先を使うものには抵抗感があり、なかなか好きになれない部分があります。しかし、一端はまってしまうとのめり込むタイプで、これまでジグソーパズルや切手の収集、麻雀(スポーツ?)にはまった時期がありました。写真は、紙のひもで作るペーパークラフトという趣味で、かごが完成したところです。トップページのトピックスにも掲載されていますが、11月28日から毎週土曜日「知的障がい者との交流事業」で挑戦しました。3回目にして完成しましたが、知的障がい者には難しい作業で、お母さん方の中には、はまってしまい追加で材料を注文した方までいました。私の妻も、3〜4カ月前から自宅でやっているようです。私も挑戦したのですが、はまってしまうのが怖くて途中でやめ、先生から作ってもらうことにしました。これ以上、自分の時間を削るのは困難だと判断したからで、決して飽きっぽいタイプではありませんよ???それにしても、紙のひもで作るかごって「エコ」ですよね。弁当を入れて、職場に持って行くようにしたいと考えています。

このページのトップに戻る
No,025   #2009年12月27日(

昨日は非常に忙しい一日でした。午前中は、山鳩会館で知的障がい者との交流事業でペーパークラフトでのかご作り、午後からは高校進学受験対策事業で雑用をこなし、6時からは知的障がい者とクリスマスパーティ兼忘年会を開催し、25人の参加者のもと大いに飲みました。途中で、自宅の水道の氷止め付近から水漏れがあり、業者に頼んで修理してもらうなど、てんてこ舞いの状態でした。それでも、二十歳(はたち)の会(知的障がい者・児を持つ親子と関係者の会)の皆さんが20人と、高校進学受験対策事業の親子3人と講師など大勢が参加してくれ、今後の活動について話し合うなど有意義な交流会となりました。私が小学生の頃、クラスにはダウン症の生徒が一人おり、一緒に授業を受けていましたが途中から特別学級となり、小学校を卒業してからは見ることもありませんでした。それが10年ぐらい経ってから、バス停で待っているその子を見つけました。当時は私より背が大きかったのですが、私も成長したからなのでしょうが、その子が小さかったのが印象的でした。私は、その子がいたお陰で知的障がい者を知ることができましたし、今、こうして写真のように二十歳の会の皆さんと一緒に交流できることを幸せに感じています。しかし、これは最初の一歩であり、これから自立支援のために更なる知恵を絞ろうと思案中です。

このページのトップに戻る
No,024   #2009年12月26日(土)

胃カメラの検査をしたことは、NO,8に記載しているわけですが、検査の2週間後に来てくださいと言うことだったので、12月24日のクリスマスイブに重い腰をあげて検査結果を聴きに行ってきました。医師の説明に若干の不安はありましたが、結果としては少し赤くなっているが大丈夫。ただ胃潰瘍や十二指腸潰瘍が再発する原因の一つであるヘリコバクター・ピロリという細菌が見られ、これを取り除く薬があるが希望しますか、というものでした。10人中9人までが消えるとの説明があったので、迷わずに服用する意志があることを伝えました。薬が写真でランサップ400というもので、3種類の5錠を朝と夕の一日に2回服用するのだそうです。薬なんて滅多に飲まない私にとって、忘れないで1週間飲み続けるのは至難の業ですが、なんとかクリアしたいと考えています。そして、2カ月後の2月24日に再度胃カメラの検査を行い、細菌が消滅したかを確認するそうです。また、胃カメラを飲まなければならないのかと思うと、今から胃が痛くなって胃潰瘍になりそうです。

このページのトップに戻る
No,023   #2009年12月25日(金)

今日はクリスマスです。私が子供の頃は、1年に1回ケーキが食べられる日と思っていました。今からみれば、そんなに美味しくなかったケーキだったんでしょうが・・・。店から3日ぐらい前に届いたケーキは仏壇に供えられ、クリスマスの日を待ちます。しかし、子供だった私は待てないので早く食べたくてしょうがなく、仏壇のケーキの近くに行っては指で摘んで食べていました。そして当日を迎えた頃は、ネズミからでも食べられたような状態になり、母から叱られたことが昨日のように思い出されます。靴下を下げて待っても、クリスマスプレゼントをもらったこともありませんし、外食に行ったこともありません。ファミコンもなかった時代ですので、いつも近所の友達と外で遊んでいました。時代は変わっても、子供の幸せの本質は変わらないと思います。写真は、23日に実施した母子父子家庭の子供へのプレゼント配布です。色んな事情があって母子父子家庭の子供になっているわけで、今後どのようにして逞しく幸せを掴んでいくかは、これからの生き方にかかってきます。貧しかった子供の頃があればこそ、今の幸せが輝いて見えるし、辛かった時代があればこそ、それを乗り越えたときの達成感が大きくなります。「苦あれば楽あり」私の祖母が好きな言葉でした。

このページのトップに戻る
No,022   #2009年12月24日(木)

昨日は、サークルの一大事業の「母子父子家庭の子供たちへのクリスマスプレゼント配布」を実施しました。創立30周年の年を飾る最後の事業なので、会員にもできるだけ参加するようにお願いしたところ、16人のメンバーが参加してくれました。会員が、笹子方面と直根方面の2班に別れ出発したのが5時半ちょっと手前ぐらいで、男性3人とは女性会員4名は山鳩会館の飾り付けと反省会のキリタンポの準備に取りかかりました。今回の対象者は、17世帯の小学校3年生以下の子供たち21人で、予め市社会福祉協議会から準備してもらったお菓子や文房具の詰め合わせのプレゼントを、「お利口さんにしていたかな。勉強は頑張っているかな」などと、サンタクロース役が1軒1軒に声をかけながら配布しました。写真には14人しか写っていませんが、二人が都合で写っていませんが16人が参加してくれ、終了後の反省会兼忘年兼クリスマスパーティも盛大に行われました。特に、女性メンバーが作ってくれたキリタンポは絶品で、大きな鍋に作ったものが、あっという間に売り切れてしまいました。「寒い夜はキリタンポに限る」と実感した、楽しい夜でした。

このページのトップに戻る
No,021   #2009年12月23日(

今日はサークル「山鳩」主催の恒例行事で、母子父子家庭の子供たちへのクリスマスプレゼント配布があります。昭和62年から続いているサークル恒例の行事ですが、始めた頃は10世帯程度しかなかったので1台の車で間に合いました。10年ぐらい前からは20世帯を超えたため、2班に分かれて実施しています。サンタクロース役とCDラジカセを持ってジングルベルを流す役、事業の説明を書いたチラシを渡す役、そして運転手の4人が1班となり小学3年生以下の子供に、市社会福祉協議会が準備してくれたプレゼントを配布します。最初の頃は、会運営費の中から捻出してプレゼントを購入していましたが、対象者が増えていくことにより事業費がふくれあがり、事業を開始して10年ぐらいから鳥海町社会福祉協議会の助成を受けて購入するようになり、そして現在のやり方に変わっています。やり方は変わっても、毎年見られる子供たちの笑顔は23年前から変わっていません。今日もまた、あの喜ぶ笑顔を見られるかと思うとワクワクしてしまいます。23年前にプレゼントもらった子供は、もう30歳を過ぎていますので結婚しているんでしょうね。子供たちの心の中に、いつまでも残っているような活動でありたいものです。

このページのトップに戻る
No,020   #2009年12月22日(火)

毎日の雪に、鳥海地域の方々も疲れてきているのではないでしょうか?私も運動不足の解消という大義名分のもと、2時間余りの除雪作業をこなしていますが、持病の腰痛が悪化してきました。少し落ち着いてほしいと思いながらも、晩酌をうまく飲むためにも運動は欠かせません。ほどよい運動ができるぐらいの雪なら良いのですが・・・。さて、私の晩酌は缶ビール(発泡酒)なのですが、家族からは腰痛には冷たいビールは良くないと言われています。しかし、タバコもパチンコもやらない私にとって唯一の楽しみはビールを飲むことであり、どうしても譲れないところです。特に飲み屋の生ビールは大好きで、ジョッキで5杯ぐらいは大丈夫です。明日23日は、サークルの恒例の行事である「母子父子家庭へのクリスマスプレゼント配布」です。子供たちの嬉しそうな笑顔が見られると思うと、ワクワクしてしまいます。そして、終了後の反省会兼忘年会兼クリスマスパーティーで飲めるビールも、大いに楽しみの一つですね

このページのトップに戻る
No,019   #2009年12月21日(月)

クリックで拡大昔のアルバムを開いて見ることはありませんか?我が家では、冬期間の休みの日にアルバムを見たり写真を整理したりすることがありました。ほとんど妻の役目になっていましたが、過去を振り返るには、また過去を思い出すには良い機会だと思っていました。しかし、最近は写真を撮る機会が減ったせいか、そういった日がなくなってしまいました。ただ、私の手元には整理されていない写真が山のようにありますので、この冬に何とか整理できないかと思案中です。ところで左の写真ですが、約40年前のもので私は右端で小学校4年生だと思います。当時の鳥海村役場前で撮影したもので、上伏見子供会で夏休み期間中に道路や公共施設の清掃をしていたときに、当時の役場職員が撮ってくれたものです。小学校3年生以上で15人が写っていますが、少子化、過疎化が進む現在は、半分ぐらいしかいないでしょうね・・・。

このページのトップに戻る
No,018   #2009年12月20日(

今年「おくりびと」でアカデミー賞を受賞した滝田洋二郎監督は、我が鳥海町の名瀑「法体の滝」をはじめ、秋田県をロケ地にした釣りキチ三平を制作しました。今年3月の封切りと同時に見に行きましたが、鳥海町の一部でも映画に映し出されるのは初めてであり、更に後半の40分程は写りっぱなしなのにはビックリしてしまいました。自然に配慮したその映像は美しく、また、田舎のあり方、田舎の役目を考えさせられる映画でありました。その監督が11月3日に由利本荘市を訪れましたので、その機会を利用させてもらいフォレスタ鳥海で交流会を開催し、その様子は活動記録に掲載しております。そして、翌日は監督の希望によりロケ地の「法体の滝」を再訪し、自分の足で滝の近くまで行き、紅葉が終わり初雪に飾られた名瀑を感慨深く眺めていました。写真は、その後に近くのレストハウスで記念撮影したところで、後列左から3人目が滝田監督で右端が筆者自身です。この後、秋田空港まで送っていきましたが、車の中でも普通に会話ができる気さくな方で、気取らないその性格は富山県出身のせいなのかなぁ〜っと、田舎生まれが原点にある方は世界に通用するようになっても変わらないことを再確認しました。再確認?それは、鳥海町出身の父親をもつ「世界のミフネ」こと、三船敏郎と同じなのですから・・・。

このページのトップに戻る
No,017   #2009年12月19日(土)

以前は、ダム建設の是非がマスコミで取り上げられる機会が多かったですが、最近は話題に上らなくなりましたが、我が鳥海町にも「鳥海ダム」建設の計画ができてから30年ほどになりますが、未だに鳥海ダム調査事務所が本荘に事務所を構えているだけで、建設にゴーサインが出ていませんし、このような状況のため中止も囁かれています。写真は今年の6月10日にサークルの総会を開催し、終了後に鳥海ダムの出前講座をお願いし説明を受けているところです。早く懇親会を開催したい会員が多いと思っていたのですが、職員の説明に食い入るように耳を傾け、鳥海ダムの必要性を知ることができた上、質問もするなど充実した講座となりました。終了後の懇親会も大いに盛り上がり、30周年の記念すべき年を充実した活動で飾ろうと誓いました。

このページのトップに戻る
No,016   #2009年12月18日(金)

時々目的地もなく一人でドライブすることがありますが、そのとき、できるだけ寄るようにするのが道の駅です。左の写真は私の娘で、今年22歳になりました。と、いうのは冗談で、数年前に「道の駅しょうわ」に立ち寄ったときにピーアール活動をしていたキャンペンガールと一緒に撮影しました。最初は戸惑ったようですが、周りの方々が進めたのですんなりと収まりました。「ミスフレッシュ秋田」のタスキをかけていますが、まったくその名に相応しいフレッシュさが溢れ出ていました。鳥海町でも10年くらい前までは「ミス鳥海」を選出して、各種イベントや行事に出席してもらい、華やかさを醸し出していました。また、パンフレットやピーアールビデオのモデルとして活躍していました。その方々も、現在は妻として、母親として頑張られていることでしょう。そして、今でも美しさを失うことなく・・・。

このページのトップに戻る
No,015   #2009年12月17日(木)

14日から降り続く雪が、今も降っています。もう積雪が、1メートルに達しようとしています。1週間後にクリスマスを迎えるには、ちょうど良い積雪なのですが、まだまだ降り続くようなので少し心配です。この23日には、サークル「山鳩」の恒例の行事で23年間続いている母子父子家庭の子供たち(小学校3年生以下)へのクリスマスプレゼント配布があり、サークル創設30周年の年の最後の行事として準備を進めているところです。その頃までには、少し落ち着いてほしいと願っているのですが・・・。ところで写真ですが、昨日の夕方に山鳩会館の除雪をしようとしたら、大きい雪の固まりがあったのでカメラを向けました。市民の中には除雪の苦情をする方がいると聞きますが、道路の除雪をしてもらわないと私たちは車を運転することができないのです。誰もイタズラに大きな雪を置いたりはしませんから、むしろ感謝する心を持つことが大事ではないでしょうか?そろそろ除雪の時間が近づきましたので、運動不足の解消に今日も頑張ろうか・・・。

このページのトップに戻る
No,014   #2009年12月16日(水)

ただ今、12月16日の午前2時45分です。外では、除雪機械がうなりを上げながら作業をしています。一昨日まで全く無かった雪が、既に70センチに達してしまいました。雪国では決して珍しいことではないのですが、今年の冬は11月に2回ほど雪が降ってから12月では初めての雪で、身体がまだ真冬に慣れきれていない状態での大雪となったため、ちょっとしんどい感じがします。昨日の朝も1時間半かけてスノーダンプで除雪作業をしましたが、今日はそれ以上かかりそうです。自宅と空き家になった隣家、次男の駐車場、山鳩会館そして今月はゴミステーションの当番にも当たっているため、広範囲にわたっての除雪作業となっており、妻と母の協力を得ながら実施しています。そのため、冬の運動不足の解消には、かなり役立っています。どうせやらなければならない作業は、どうしたら楽しくやれるのか研究していますが、一つには機械を導入することだと思います。夏場の田んぼの畦の草刈り作業も、繰り返しやらなければならない作業ですが、今年から背負い式の草刈り機械(通称ブッシュ)に切り替えたのですが、高低のある畦の法面を刈るのに苦労していた私にとって、最高の買い物でした。楽でしょうがなく、草刈りがイヤでなくなりました。二つめは気持ちを切り替えることだと思います。イヤでもやらなければならない仕事は、逃げることができないのだから楽しくやろうと思い込むことが大切で、草刈りや除雪も音楽でも聴きながら楽しくやろうとする努力が必要なのかもしれません。もうすぐ4時です。それでは、運動不足解消のため楽しみながら除雪作業を開始しましょうか・・・。

このページのトップに戻る
No,013   #2009年12月15日(火)

50歳になったからか良く分からないのですが、4月に急に目がかすむようになり、隣の眼鏡屋さんに行ったら老眼だと言われました。これまで目と歯には自信があったので、かなりショックを受けました。しかしながら、書類を見たりする時に不便であり、仕方なく写真のメガネを購入したわけです。その後、少し回復したみたいで、今は時々しか使用しませんが、自分にメガネは似合わないと思っているので、できるだけ職場ではかけたくないと思っています。

このページのトップに戻る
No,012   #2009年12月14日(月)

いつ、どんなとき、どこで、どんなことが起きるか分からないこの世の中、比較的というより、かなり治安の良い田舎であっても、突然の病気や事故に出くわしてしまうことも無いとも限りません。実は7〜8年前、本荘へ出かける途中で交通事故現場に直面しました。非常に寒い日で、うっすらと積もった雪に、普通タイヤの自家用車が反対車線に進入し正面衝突しており、国道108号をふさいでいました。一方の運転手が足を挟んでおり、降りられない状態でした。救急車も到着しておらず、私はまず、ふさいでいる車を端に寄せるように提案しましたが、警察が来るまで動かされないのではないかという意見もあり、双方の負傷者4名を手分けして車の中で暖めました。そうしているうちに救急車が到着し、救急隊員に確認したところ、事故車を移動させ車が通行できるようにしてもいいということで、数人で事故車を少しずつ端に移動しました。そして、車を片側通行で誘導し通行できるようにしました。そしたら、警察が到着しましたので役割を終え、私の車に乗った負傷者に不安を与えないように声をかけました。私の車には子供が3人(当時高校生と中学生)乗っており負傷者も高校生だったので少しは安心だったのかもしれません。救急車に乗りきれないということで、軽傷だったその高校生を乗せたまま救急車の後ろについて行き、救急病院まで搬送しました。その頃の私は、消防団員でもありましたので、救急救命の講習は受けていましたが、実際に遭遇するとやれたのか疑問でした。写真は鳥海町のグループであるオープンハートオコジョが主催した救急救命講習会で、指導を仰いでいる山鳩のメンバーです。いざというときに、大切な家族や隣人、友人、同僚を救えるのは、そこにいるあなたなのかもしれないのですから、是非とも受けておきたい講習だと思います。ある程度の人数を確保して、最寄りの消防署に相談すれば職員を派遣してもらうことが可能ですので、あなたの職場でも是非とも開催してみませんか?

このページのトップに戻る
No,011   #2009年12月13日(

NO.1〜2の右側にも確認できますが、この自動販売機は、どこにでもある自販機に見えますが、実は秋田県で設置第2号となる自販機なのです。
第1号が秋田市の遊学舎で、上の方に「秋田を元気にする自販機」と書いているのですが確認できますでしょうか?この自販機の売上の一部が、地域を活性化しようと頑張っている私たち山鳩のような団体や、NPOの活動に助成されることになるのです。ただし助成を受けるためには、申請書を提出し審査を受け認定されなければ交付されません。厳しい審査を受け認められた事業でないと、助成金は受けれないのです。私たち山鳩も資金難であることに変わりはなく、是非とも交付を受けたいと考えていますが、さて認められるでしょうか?残念ながら、内容については秘密です。


このページのトップに戻る
No,010   #2009年12月12日(

9日は、フォレスタ鳥海で労働組合の忘年会があり、昨日10日は本荘で飲みました。酒飲みが大好きな私にとって、NO.8のようなことは大事件であり、2週間後の判定が大いに気になるところであります。左は、昨日の飲み会での写真で、1次会は寿司屋さんで、二次会はカラオケに行って久しぶり大きな声で歌ってきました。メンバーは、今年の3月まで大変お世話になった職場の同僚で、4月から3回目の飲み会でした。私に付き合ってもらっているようなものですが、途中で寝てしまうので申し訳なく思っています。それでも、楽しいひとときでした。今回は都合により2人が欠席しましたが、次回は2月を予定していますので、よ・ろ・し・く・・・。

このページのトップに戻る
No,009   #2009年12月11日(金)

昨日の朝は、気温が下がり霜が降りていました。
例年であれば、もう真っ白になっている田んぼや畑も土が見える状態であり、霜柱の上を歩く音が「サクサク」と聞こえ、心地よい朝でした。近くの山で拾ってきたのが左の写真ですが、皆さんお解りになりますか?この実は、中の種の部分を食べることになるのですが・・・。もう、解りましたよね。そうです、銀杏(ぎんなん)です。公孫樹(いちょう)の木から落ちる実である銀杏は、臭いが強いため嫌われる木の実でもあります。ご存じのとおり、茶碗蒸しに入れるのが定番となっておりますが、そのために拾っている訳ではありません。NO,4にありますが、松ぼっくりやドングリと同じように、何かに利用できないか考えている最中であります。山や川、池などで豊富に取ったり拾ったりできるもので、知的障がい者の自立支援に役立てられないものかと、日々無い頭を悩ませています。自然や空気のきれいな田舎が、老人や障がい者に優しい街づくりに結びつき、必ずや見直されると信じて来ました。それが今、盛んに求められている癒しを生みだし、その日が近いと感じています。健常者との共存共栄は、永遠のテーマではなく、もう目の前に来ています。


このページのトップに戻る
No,008   #2009年12月10日(木)

40歳から始めた人間ドッグですが、今年は10月27日に実施しました。その際、胃検診については基本的に透視になるわけですが、ご存じのとおり希望者はカメラで実施することができます。数年前、職場の上司から時々カメラの方が良いと勧められ胃カメラにしたのですが、これがすごく苦しくて全く私には合わない検診で、その日以降、調子を悪くしてしまいました。それから私は、胃カメラは苦手なので透視にしているのですが、今年記念すべき人間ドッグ10回目にして初めて、透視で異常が見つかり再検の通知が来てしまったので、昨日、思い切って受診してきました。前回のカメラの時と医療機関を変えたので少し期待していたのですが、それを裏切るかのように苦しい検診となってしまいました。経験のある方だったら分かるでしょうが、あの喉を通過するときの苦しさと、カメラを押し込んでいくときの苦しさは、できれば味わいたくないものです。また、前日の9時から食事を取られないので、朝食を取らないと一日の仕事に力の入らない私にとっては致命的で、更に胃カメラ終了後3時間経過しないと食事を取れないことから、朝食と昼食を兼ねて食べたのが午後の3時頃で、それも胃に刺激のないように柔らかいパンを二つほど・・・。やっぱり、それでは我慢できなかったので、午後5時頃「清吉」のラーメンを食べて帰ってきました。そして、看護師さんから特に注意がなかったので、いつものように缶ビール2本を飲んで寝ました。胃に少々のタダレがあるそうで、正式な結果は2週間後に出るそうですが、胃カメラって、もう少し楽な方法ってないのでしょうか?そう思うのは私だけ・・・。

このページのトップに戻る
No,007   #2009年12月09日(水)

今月の上旬に通りかかったときに、朝焼けがきれいだったので思わずシャッターを切りました。左下に見えるのが、国道108号沿いにある生産物直売所「菜らんど」で、新鮮で安心な農産物や加工品、工芸品を販売しています。NO.3でも掲載していますが、手元にカメラを持ってさえいれば、いつでもどこでも撮影できる素晴らしい風景は無限にあるのです。特に、携帯電話が普及してからは、日本全国1億人がカメラマンになっています。NO.5も携帯電話で撮影したものです。山菜採りにカメラは持って歩きませんが、携帯電話は必需品ですから・・・。

このページのトップに戻る
o,006   #2009年12月08日(火)

左の写真は、矢島高校を取り壊している途中のものです。時期は忘れてしまいましたが、ちょうど通りかかったときシャッターを切りました。昭和50年4月に入学してから3年間お世話になった母校ですから、思わずレンズを向けてしまいました。現在は国道108号沿いに建設された新校舎で、全国で初めての中高連携校として4月からスタートを切っています。昨年の夏に母校の屋上に上がる機会があり、30年ぶりに矢島の町を眺めましたが、こんなに素晴らしい風景だったのかと感動を覚えました。当時屋上に上がるときは応援歌練習だったので、あまり良い想い出がなかったからかもしれません。いや、若さ故、その風景を見逃していたのだと思います。自分たちの町、地域をもっともっと知る必要があるのかもしれません。

このページのトップに戻る
No,005   #2009年12月07日(月)

基本的に山菜採りは好きだったのですが、それは今は亡き祖母の影響が大きかったと思われます。80歳半ばまで山菜を採っていた祖母は、平成6年に93歳でこの世を去りましたが、私が小さい頃から、よく近くの山に連れて行きました。ただ、残念ながらどこだったのかは、うっすらしか記憶にありません。生きてるうちに、山菜のありかを伝えてほしかったと、今頃思っています。写真は、稲刈りの合間を縫って早朝に出かけていったときの「杉わけ」です。杉ヒラタケが正式な名前のようですが、ご存じの方もおると思いますが、数年前に脳障害を引き起こす食べ物として紹介されたため、めっきり取る人がいなくなってしまいました。私は、「モタツ」の次に大好きなキノコなので、今でも取って食べています。取る人が少なくなった分、簡単に手にはいるようになり、私的には有り難い限りです。もう何百年も前から食べていたであろう「杉わけ」が、今更悪者扱いされたところでどうなんでしょうか?その後の研究は進んでいるのでしょうか?気になるのは私だけ・・・。

このページのトップに戻る
No,004   #2009年12月06日(

小さい頃、よくワラビやゼンマイなどの山菜を取っては売って、お小遣いを稼いだものでした。
高校生ぐらいになると全く山に行かなくなり、社会人になってもそれは変わらず、子育てが終わりつつあった40代前半から、また、山に行くようになりました。そして今は、山菜ばかりではなく、松ぼっくりやブナの実、ドングリを拾っています。写真は、壮年野球県大会で男鹿市に行ったときのもので、珍しいと思って拾ってきました。中は普通の松ぼっくりで、右はドングリです。冬になると暇な時間ができるので、なんか利用できないかと思案中です。


このページのトップに戻る
No,003   #2009年12月05日(

若い頃は、鳥海地域に生まれたことを嘆き、悲しみ、恨んだこともありました。こんな雪深い田舎で、何を楽しみに生きていけばよいのか悩みもしました。それが、24歳で結婚し、3人の子供にも恵まれた30代頃からは、自ら楽しみながら地域を活性化できないかを考えるようになりました。また、鳥海地域をより愛するために、何気ない風景にも目を向けるようになりました。11月上旬のある朝、法体の滝で有名な百宅地区での光景に思わずカメラを向けました。
都会では、絶対に撮影できない素晴らしい風景が、いつでも間近に見ることができる喜びを今、噛みしめています。


このページのトップに戻る
No,002   #2009年12月04日(金)

早朝3時からのクリスマスツリーの設置は、なんかドキドキしてしまう。設置している途中で車が走ってきて見られると、かなり恥ずかしいからだ。
また、何をやっているのかと疑われるのも心配だ。無事見られることなく設置を完了し試験的に点灯。飾り付けは明日の土曜日に、子供たち(知的障がい者との交流事業)と一緒にやることにしよう。
鳥海町の中心地であるこの場所から、ちっちゃなことでもいいから明るい話題を発信していきたいものである。世の中、デフレだの円高だの、就職難だの明るい話題が無いが、嘆いていても解決には結びつかない。まずは、小さなことからコツコツと・・・。


このページのトップに戻る
No,001   #2009年12月03日(木)

12月に入り、各地域ではイルミネーションが飾られ、クリスマスへのカウントダウンが進んでいるように思えます。我が「山鳩会館」でも、11月29日の研修旅行への出発前に、ささやかなイルミネーションを飾り、当日から点灯しました。そして今日は、山に出かけクリスマスツリーになりそうな杉の木を探してきました。ちょうど手頃の木を見つけ、ノコギリで切って来ましたが、飾り付けをして設置するのは明日にしようと思っています。今、外は冷たい雨が降りしきっています。今年は、例年になく雪が降らなく有り難いのですが、その分、後でモッソリ降られても困るのですが…。今年も後1ヶ月を切りました。年賀状の準備も早めにしないと…。今年1年のカウントダウンも、待ってはくれません。






このページのトップに戻る
Copyright (C) 2010 Circle YAMABATO. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system