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知的障がい者(児)との交流事業

鳥海地域の在宅知的障がい者を持つ保護者とその子供たちで構成されている「二十歳の会」と連携し、鳥海地域内の方々との交流を通して地域社会に根ざした活動を実施することで、雇用の場を確保しながら知的障がい者の自立と、地域内の方々が社会的弱者の立場を理解することを目的とする。

平成21年11月28日(土) 第1回目開催の様子…
講師の石垣さん
モデルのオコジョ(^-^) 参加者の作品です
講師に、スケッチ水彩画の先生で地元鳥海町の石垣行信氏(妻フミ子さんも同行)をお招きし、二十歳の会の会員が7名とひだまりファームが2名、市役所職員1名、山鳩会員が1名の11名が参加し開催しました。 講師の自己紹介からスタートしスケッチの説明、道具の説明、そして本番が始まり予定の12時までかかって、1枚のスケッチが出来上がりました。それを石垣氏が1枚1枚評価し、そしてみんなで拍手して健闘を讃えました。皆さん、初めての挑戦でしたが、それぞれ満足な笑顔を浮かべながら帰路につきました。


平成21年12月5日(土) 第2回目開催の様子…
(左)細かい作業に悪戦苦闘しながら、みなさん頑張りました
(右)中央に見えるのが完成したカゴですが、見本のようにうまくいきますか…

12月5日、2回目の開催となった今回の講師は、紙ひもを使ってカゴを作る佐藤あや子さん(矢島町坂ノ下)です。あらかじめ、難しい底の部分を作ってきてくれたものの、細かい作業に四苦八苦しながら何とか続けましたが、今日は途中で時間となりました。次回も今日の続きを実施します。


平成21年12月12日(土) 第3回目開催の様子…
(左)もう少しで完成ですが、次回の開催は12月26日を予定しています。
(右)もう既に完成した佐藤あや子先生のお手本のかごです。


第3回目となった知的障がい者との交流事業では、前回に引き続き「かご」づくりに挑戦しました。どちらかというと、保護者の方がやっている状態ですが、今回からオープンハートオコジョのメンバー2名が新たに加わり、終始笑いの絶えない楽しい雰囲気の中で終了しました。完成は12月26日(土)を予定しており、次回はクリスマスに合わせリースづくりに挑戦します。


主催:サークル「山鳩」、株式会社ベストファミリー鳥海
共催:二十歳の会
後援:由利本荘市社会福祉協議会、オープンハートオコジョ

「知的障がい者との交流事業」が魁新聞に掲載されました






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